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炎の独り言2

1 :◆FIRE..sMrs :04/04/19 23:12
このスレは>>1である炎が日ごろの出来事や、過去の思い出をつらつらと書きつつ、
インドを目指すスレです。

前スレ
炎の独り言
http://life4.2ch.net/test/read.cgi/yume/1075987398/l50

2 :\________ _________/:04/04/19 23:17
            V

   1  げ  っ  と  !  !  !

3 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 02:00
前スレが書き込めなくなりました。
1000まで行かないのに書き込めなくなるってのは釈然としないものがある。
とりあえず、登場人物紹介でもしてみよう。
前スレの続きはそれからでいーや。
では、>>4で紹介します。

4 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 02:34
山田:炎の中学の時からの親友?無類の格闘技好きで、ある部分凶暴。正義感は強い様だ。
りんご:炎の小5の時からの悪友。山田の性格の対を成す様な奴。悪事によく染まり、人を悪の道へと引きずり込むのが得意。
カツオ:炎の小1からの親友。よく炎の家にZガンダムをしに来る。友達が多く、人望も厚い。みんなのムードメーカー。
貞治:何気にお父さん。目つきが悪く、身長もでかいので、周囲の人間が避ける。でも草食動物の様な性格。
けんた:女たらし。いつでも浮気している。実際女を口説くのが上手く、キャバクラに行ってもけんたの場所だけ二人の世界が出来上がっている。
モアイ:顔が石像の様にゴツい事からこのあだ名がついた。性格は暗く、動きもトロい。
リーダー:山田の昔のバンドのリーダー。単身アメリカに行って、ビッグになって帰ってきた…。と思う。
竜:炎におかしな職業を紹介する夜王。風俗店、キャバクラ、居酒屋、AV会社を経営している。
御堂:ヤクザの人。竜の友達。コブラの入ったテキーラを飲まして来る。前マージャンの代打ちしてやった。
奥本:うちの地元の伝説の男。数々の武勇伝を持つ。とりあえず「怖い」。
智美:クォータの前の彼女。色んな血が混ざってるが、日本人に見える。
奈菜:今の彼女。おっとりしてる。炎の話にすぐ騙される。本当の事を言うタイミングを失って困っている。
愛子:妹の友達。手が自分の意思とは別な動きをする。昔風俗嬢だったが、今は旦那さんがいる。
和子:炎の女友達。男勝りしている性格で、一緒にいても襲おうと言う気力すら湧かない。でも顔は可愛い。
ノリ:炎の後輩。昔ボクシングしていたらしく、格闘技のセンスがあるっぽい。顔はゴツい。
カッツ:炎の後輩。純粋な男の子って感じの奴で、青年と言うより少年ぽい。「僕もインド行きたいです」とか言ってた。
ケー:やはり炎の後輩。ものすごい数の裏ビデオを所有している。たまに俺に持ってきてくれる。この三人はすごい良い奴ら。


5 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 02:37
まだ細かい奴らいたな。
忘れちまったよ。
たぶんもう出てこないだろ。
ってかもう2時半かよ。
今日は御柱祭りの事だけしか書けなかったな。
とりあえず残りの奴書く。

6 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 02:39
「マジっすか、炎さんボコボコですか」
と言ってきた。
「まぁ祭りだからな、ボコボコ上等って事で」と言っといた。
実際ボコボコ上等だった。
あばらが折れるくらいなら覚悟はしていた。
まぁこうして終わってみれば、あばらも折れていなければ、頬がかなり痛いだけだし。
顎動かすと痛かった。あの白の作業服の野郎のせいだ。
リングでタイマンしてーよ。
そしたらぶっ殺してやるんだけどな。
と、ちょっと強気にさせといてくれ。
祭りでも殴られた事自体は頭に来る事だからな。ちょっと引っ張ってるな、怒りが。
そして俺とノリとケーで待っていると、山田が体中泥だらけで帰ってきた。
何があったのかと聞いたら、大木に乗った後、変な奴に引きずりおろされて、そいつに踏まれたらしい。
で、またケンカになったらしいが、途中で邪魔が入ったのでそのまま帰ってきた。って言ってた。
あいつもよく頑張る奴だ。
と言うか、あいつの性格上祭りが向いてるんだろうな。
その5分後くらいにカッツが帰ってきた。
奴はスキンヘッドの奴に蹴りを入れてきました。とか言ってた。
だけどスキンヘッドはカッツが蹴りを入れてきたのに気づかなかったらしい。
まぁそのスキンヘッドの野郎は俺も会ってる。
こいつは大木親衛隊の奴だな。
顔もうざければ態度もうざかった。めでてーんだよ、触っても減らない大木なんぞを守りやがって。
「この大木は僕たちが守るんダ!」ってか?
馬鹿じゃねーの。
まぁそういう馬鹿がいるからこっちも燃える。
そういう馬鹿をかいくぐって大木に乗れた時は嬉しいからな。
それはそれで、やはり馬鹿なんだと思うけどよ。


7 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 02:52
まぁそんな事で、無事御柱祭りを終えました。
帰りの車の中、体中が痛い事に気がついた。
筋肉痛と殴られた打撲の痛みが似ていた。
非日常的な祭りを体験した訳だが、次の日になったら普通に仕事に行かなければならない。
それを思うと少し苦痛だった。
あと一日くらいはこの余韻に浸っていたかった。
まぁそうも言ってられないのが現実。
俺達は帰りにラーメン屋によって、御柱祭りを締めくくった。
どうも最後はみんなで飯を食べないとしっくりこないよな。
次の日、会社の人に御柱祭りに参加した事を言った。
「動機がわからん」とか「頭大丈夫か」と言われました。
まぁそんなもんだろうな。
俺的にはジェットコースター乗る様な感じで祭りに参加したんだけどな。
まぁ馬鹿には馬鹿かも。
でも馬鹿やれるだけいいや。
俺に「頭大丈夫か」とか言った奴、目が死んでたもんな。
なんか人生の進み方まで考えさせられるな。人の一言ってのは。
御柱祭りの話はこれで終わり。
次来たら、会社関係の話でもするか。


8 :こんぐぎどら ◆uQHcJhDIYM :04/04/20 03:16
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ <糞スレずざーーーー!w
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)        (´´
 ミミヾ|::( ´ー`)        (´⌒(´    
    ゚ し―J ゚≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡     G□

9 : ◆JOSHUAQ1s. :04/04/20 04:09
新スレおめでとうございます!
前スレは結局1000どころか500も行けませんでしたね。それでこそ炎様らしいとも言えるでしょうけども。

炎様の書く文章はいつも臨場感にあふれてて、脳裏に映像が浮かんできます。
映画化とかしてもサマになるだろうになぁ。観てみたい。せめてテレビドラマででも・・・。
と言うわけで、いつか小説風に仕立てて芥川賞かなんか取って、ぜひ実現させて欲しいです。
応援してます。まぁ、でもその前にインドですよね。あぁ、それもまたなんか絵になるよなぁ・・・。


余談ですが、私の方も無事1000取り成功して、新スレに移行しました。スレ名は変わってませんがね。
まぁ、もし気が向いたらまたいつでも遊びに来てください。 長文失礼しました。それでは。

10 :携帯の炎 ◆j0cbxnXfgM :04/04/20 12:11
>>8
またオマエか!

>>9
お褒めいただいてありがとうございます。
とは言っても、久しぶりのカキコだったのでなんか調子でませんでした。
誤字脱字多いし、たまに句読点の位置変だし。
しかも日本語おかしい時あるので小説は無理そうです。
一回書いた事あるけど、途中で諦めました。
さて、愚痴はここらへんにしてと。
帰ったらかきてーなー。

11 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 20:43
さて、和子から紹介されたこの会社。
これは設備屋さんらしい。
なんか家とかマンションとかの配管をするんです。
俺そんなのやった事無いから、何もわからないんですけどね。
いきなり「イギリス持って来い」とか言われても意味が分からん。
「イギリスってなんすか?」と聞くと、そのおっさんは「あーじゃあいい」って言って、自分で持ちに行く。
って言うか説明しろよ。
どうもこのおっさん…名前を付けよう。「なべさん」
このなべさんは、社長以上に社長の様な雰囲気を持っている。
うちの社長は社員に対して寛大であり、いろいろ丁寧に教える。
だが、このなべさんは「見て覚えろタイプ」の人間だ。
俺はこういうおっさんが一番苦手だ。
上下関係がはっきりしているのは別にいい。
だが、見て盗めってのが嫌だ。
見てても大体の事しか分からないので、自分の行動に確証が持てない。
言えば一発じゃねーかよ。
たぶん自分がそうしてきたから、若い連中にも同じ事してんだと思うけどさ。
そっちの方が身によくつくのかねぇ。
と言うか、俺の嫌いなタイプのおっさんだから、俺は自分で勝手に覚える。
要するに物理が分かってりゃいいんだろ?
水の流れを計算出来る力があればいいって事だ。
給水管は水圧がかかっているから、重力については考えなくてもいい。
だが、下水管は上から下に流れる。
角度をつければいいんだろ。
で、お湯と水の管の種類を分けて、指定された場所に管を持っていけばいいだけだ。
このおっさん、インド行く前までに抜いてやる。

12 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 20:57
イギリスと言うのは、どうやらFの形をしたモンキーレンチらしい。
なぜイギリスと呼ぶのかは知らん。
とりあえず一つ覚えた。
イギリスはFの形をしたモンキーレンチな。
こうやって俺は一つ道具の名前を覚えた。
その次の日、社長…名前つける「ひろさん」
ひろさんがこう言ってきた。
「炎、フランス持って来い」
「フランス!?」
イギリスの他に、フランスとか言う工具があるらしい。
なぜヨーロッパの国ばかりなんだ!?
「すいません、フランスってどういう奴ですか?」
「フランスはな…まいいや、炎ついてこい、工具教えてやる」
こうして俺はフランスと言う道具の正体を確認しに行った。
「いいか炎、これがフランスだ」
そういってひろさんはイギリスを出してきた。
って言うかこの会社は、会社ぐるみで俺をからかってるのか!?
「…これイギリスって言うんじゃ無いんですか?」
「はっはっは、お前面白い事言うな!別にドイツって呼んでもいいぞ!」
ひろさんは俺が冗談を言ってると思っていた。
「いや、本当にイギリスって言う名前って聞いたんですけど」
「はっはっは、誰にだー!」
「昨日なべさんが言ってたんすけど…」
「なべさんが言ってたのか!んー、まぁそういう風に呼ぶ人もいるかもしれんなぁ」
ここでやっとひろさんは俺が冗談で言ってないと言う事に気づいてくれた。
「まぁ、会社によって道具の呼び方なんてみんな違うからな。このラチェットって言う工具あるだろ、
これラジットって言うおっさんもいるからな」
ラチェットって言う工具があるんだけど、確かにそれをラジットって言うおっさんは何人か見た事がある。
この工具の正式名称はラチェットだが、多分最初、土方をやってる低学歴が、聞き間違えたか記憶が狂ったかして、
自分の脳内で変換して呼んで言ったのが始まりかもしれない。
だからラチェットと言う工具は、ラジットと言う商品名で売られている時もある。

13 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 21:10
そのラチェットと言う工具は、ラチェットと言うよりも、ラジットと言った方が確かに雰囲気が出ている気がする。
それが広まっていったんだろうな。
昔、その工具で言い合いになった事があったからな。
俺が中学生の時、やはり設備屋のバイトをしていた事があった。
日当5000円くらいだったな。
親方みたいな人がこういう。
「ねこもってこい!!」
ねこ。
確かにその家には人懐っこい猫がいた。
だが、動物の猫の事を指している訳が無いと言うのは、中学生の俺でも分かっていた。
だが、毎回毎回「ケンスコ持って来い」「プレート持って来い」「せっとう持って来い」と、
中学生の俺が分からない事を、当たり前の様に言ってきていた。
で、「ケンスコってなんすか」と聞くと、「ケンスコもしらんのか!」とどやされた。
だから聞き返すのが嫌になっていたのだ。
その時俺は、ヤケになって本物の猫を親方の元に持っていった。
「猫持ってきました」
「このネコじゃねぇ!」
どうやら、一輪車の事をネコと言うらしい。
逆ギレして「俺は道具なんて一つも名前知らないんすよ!!」と言った。
結局その親方は、俺に雑用をさせるようになった。
まぁ中学の時の事なんてどうでもいいけどさ、ともかく、ネコと言う会社もあれば、一輪車と普通に呼ぶ会社もある。
みんな違うのさ。
で、なんであの工具がフランスって言ったりイギリスって言ったりするのか?
ここからは俺の推測だが、あの工具を開発したのは、おそらく「イギリス」とか言う会社なのかもしれない…。
で、Fの形してるから、頭文字に繋がって「フランス」ってなったんじゃないだろうか。
わかんねーけどなぁ。
このごろひろさんは「アフガン持って来い!」とか「ブラジル持ってこい!」とか言うようになった。
結局イギリスの事言ってんだけどな。
こういう人がいるから、どんどん工具の名前はおかしくなって行くんだと思う。

14 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 21:28
ちょっと前に精神病院の前で仕事した。
ある飯屋さんの配管をしていたのです。
やはり精神病院の前と言うだけあって、変な奴が何人も通る。
つまづきそうな歩き方で、メガネをかけた30代のおっさんが近づいてきた。
「あの、ここ、何してるの?」
「配管です」
「薬を買いにきたんだけど、どの薬局か分からなくてねぇ、ここであなた仕事してたから、
聞いてみたんだけどねぇ」
薬局目の前にあるんだが、なぜ配管工事をしている俺に聞いてくるのか分からなかった。
「たぶんそこじゃないかなぁ、薬局」
「えと、ここ、薬局じゃない?」
「薬局じゃないすよ」
「なんかね、ここにね、薬局が出来るって話聞いてね、ここかと思ったんだけどね、ここは違うんだね」
「ここは飯屋だから…違うと思います」
「わかりました、じゃあありがとうございました」
そう言うと、そのおっさんは近くを歩いている通行人にまた薬局の事を聞いていた。
俺も面倒だから無視してたが、その通行人はその人を連れて薬局の中に入っていった。
どうやら一人で入るのが怖かったのかもしれんな。
俺も気をきかせてやれば良かったが、そこまでおっさんの精神状態を読みきる事に集中してなかった。
その一時間後くらいに、わき腹を押さえて、右に重心を傾けながら25歳くらいのにーちゃんが走ってきた。
銃で撃たれた人のようだった。
気を取り直して仕事に戻ると、またそのにーちゃんが戻ってきた。
で、何事も無かったかの様にまた通り過ぎていった。
ひろさんは「兄貴、こんちゃーっす」と挨拶していた。
どうやらこういう人の事を、兄貴と呼ぶらしい。
するとわき腹を押さえた奴は口元をガタガタさせながら大声で叫んだ。
「コ、コ、コンチャーッス」
かなりどもっていたが、挨拶されて嬉しかったんだろう。
元気よく返事してきた。
こういう人はあれだね、あれかもしんないけど心は純粋だよな。

15 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 21:41
病院から女の看護士が出てきて、俺に聞いてきた。
「あのーすいません、ここを病院の着物きた人が通りませんでしたか?」
「いやー、見てないですけどー」
「そうですか、わかりましたありがとうございます」
そう言って看護士さんは病院の外に、脱出した患者をさがしにいった。
他にも何人かの看護士が探しに行った。
精神病院も大変だなぁと思いつつも、仕事を再開していたのだが、その30分後くらいに、看護士二人に両脇を捕まれて、
脱出した病人が連れ戻されてきた。
まるで子供の様に泣き叫んでいた。
「やだやだやだー!!!」
心は子供かもしれんが、力は大人だ。
看護士も本気にならないと連れ戻すのは難しい。
病院から三人看護士が出てきて、全員で患者を持ち上げていた。
両足と両手を持たれ、それでも患者は抵抗をする。
そのまま病院内に消えていってしまった。
あそこまで抵抗するのにはちゃんとした訳があるんだろうな、精神病患者といえども。
一体中で何されてんだろな。
今度カッツに聞いてみよう。
カッツは精神病院で働いている。
少しだけ話聞いたが、患者達はものすごい早食いらしい。
早く食べないと食われると思っているらしい。
失礼だが、まるで犬のようだな。
重度の精神病には絶対になりたくないな。
まだ人事で済むが、身近でああいうの見ると少し考えさせられる。

16 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 22:02
ちょっと仕事関係の話が多かったので、少し離れる。
そうだなー、じゃあ次は智美に会った話でもするか。
…やっぱやめた。
言うほどの事でも無いや。
SMプレイをしてしまった話。
俺がサドなんですけどね。
俺はフェラではイかないです。
山田がまたピンサロ行こうとか言ってきた。
俺ははっきり言って嫌だった。
だがあいつは行きたくて仕方がなさそうにする。
「なぁ〜、お前だって一人の女で飽きてきてるだろ?行こうぜ」みたいな。
フェラは気持ちよくないからいやだ、と言ったが、それでも強引に誘ってくる。
「本当はいきたい癖に」みたいな言い方に変えてきた。こういう言い方されると俺は弱いらしい。
行きたく無いんだが、相手が可哀想に見えてくるんだ。
だからしょうがないので付き合ってやった。
俺の家の近くのあるピンサロに行きました。
全くその気が無かったので、俺はどうでも良かった。
店内には俺と山田の二人だけ。
客が入ってないのかしらんが、空いてた。
店員が写真を持って近づいてきた。
「いらっしゃいませこんばんは、今日はどんな女の子をご指名で?」と聞いてきたんです。
山田は飢えていたので、俺に先に選ばせてと言ってきた。
俺はどっちでも良かったので、山田に先に選ばせてやった。
山田が選んだ子は、その店でNo1の女の子だった。手堅いなあいつは。
店員が山田を奥に呼び、山田はウキウキしながら店の奥へと消えていった。
そのすぐ後に別の店員がまた写真を持って俺の所へ来た。
「お客様、今日はどの女の子をご指名しますか?」
そう言って俺に女の子の写真が挟まっているノートを俺に渡す。ノートには色々書いてあった。
一人の女の子で2ページ使っており、見開きの左側には何がNGで何がOKみたいな事が書いてあった。
たとえばゆかりとか言う女の場合は、ディープフェラはOKだが、ディープキスはNG、みたいな。
みんなやりたい物が違うんだなと、そんな感じで見ていった訳だ。

17 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 22:16
その中に、「ソフトSMOK」って書いてある奴がいた。
写真見たらあんまりかわいくなかった。
とりあえず店員に質問してみる。
「ソフトSMって、どういう事していいんですか?」
「それはですね、女の子と話し合って、どこまでいいかを決めてもらえたらいいと思います」
と言う。漠然としすぎて分からん。
「って言うか、全くどういうものか分からないんで、具体的にどんな感じなのか教えてもらえます?」
「えーとですね、むち、ロウソク、ロープ、アイマスク等は用意してありますが、やはりプレイの上限を女の子と話し合ってもらえたらいいと思います」
「あーそうすか」
俺は少し悩んだ後、その女に決めた。
「じゃあこの女で、SMコースでお願いします」
SMコースは1000円増しらしい。
SMなんてやった事が無いが、新しい風俗の楽しみ方に、俺は少しワクワクしてきていた。
お金を渡して、2,3分待っていると奥に呼ばれた。
「始めましてぇ、えみでーす」
「あーどーも」
最初は普通に挨拶しておく。いきなり飛ばして「このブスが!」とか言えない。
とりあえず俺達は個室に向かった。
そのまま服を脱ぎ、シャワー室へ。…俺も慣れた物になってしまった。こんな風になりたくなかった…。と言う俺の心境については、前スレの>>150に書いてある。
DAT落ちしてたらすまんな。
シャワーを浴びながら、SMについて話す。
「ソフトSMって言うけどさ、どこまでしていいの?俺はっきり言って、お前泣くまでムチでひっぱたきたいんだけど」
「ええ〜!?それじゃ全然ソフトじゃないじゃん。あたしもマゾっ気ある方だけどさー、最初に泣くまでやるとか言われると怖いなぁ」
「相手が泣くまでやらなきゃ意味ねーんだ!いや、泣くとかじゃないな、泣き叫んで、痛みで狂いそうになるくらいまでやらないと気がすまないね、それでこそSM(←ビデオの影響)」


18 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 22:32
「マジでー!?そこまですんの?すっごーい…」
「相手がなぁ、絶望したって言う瞬間までやらないと、俺が面白くない、マゾだってそれを望んでいるはずだ」
「じゃあ何、相手がやめてー!!って言ってもやるの?」
「やめるかどうかは俺が決める。たぶんやめてとか言ってる内はやめないと思う」
「うわーすごーい…」
「だからさぁ、俺そういうSMじゃないと駄目だから、それが無理って言うんだったら別にいいよ。普通にヌイてもらって帰るから。やるなら覚悟決めろ」
「あーでもちょっと興味あるかも…」
そう言い出した。
でもこの店は、本番、指入れ、女の子が嫌がる行為、それらをしたら100万円の罰金らしい。
だがSMの場合は難しいと思う。
女の子が嫌がる行為をするのがSMだぜ。
しかも俺がやりたいのは、ソフトなんてものじゃない。
痛みで気が狂うんじゃないか、って感じのハード…いや、本当のハードSMをしている連中から言わせてみたら、こんなのもまだ甘口だな。
ミディアムSM?これもなんか響きが悪いが、そこら辺なんだろうな。
そう、だから俺がやりたいのは、ソフトなんかじゃなくて、ミディアムな奴なんだよ。
さすがに女が泣き叫んでいたら、店員も止めに入ってくるかもしれない。
それだけは絶対嫌だ。そのノリのまま100万円取られそうだしよ。
とりあえず、女の話に戻る。
「じゃあやるか?覚悟出来る?」
「えー、ちょっと待って」
20秒くらい考えた後、俺にこう聞いてきた。
「じゃあさ、失神したらやめてくれる?だったらやってもいいよ」
「失神か、分かった。失神したらやめてやる」
「うんわかった、じゃあやる」
「そうか!じゃあとりあえず店員呼んで来い。どんなに泣き叫んでもこの個室に入るなと言うから」
「…マジでー、でも呼んでこれないから、どんなに泣き叫んでも入ってこないでって言って来る」
「わかった、じゃあこの携帯に録音してくれ、”今からやるSMは、私が望んだものです”と。100万円取られたらかなわんからよ」
証拠って奴だな。

19 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 22:47
録音はちょっと嫌がっていたが、強引にやらせた。
そして女は店員に「今からちょっと激しいSMやるから、承知しておいて」と言いに行った。
そして女が帰ってきた。
女は…、一応こいつ名前あんだよな、えみは、棚からSMの道具を取り出した。
ムチとロウソクとアイマスクとロープ。
ロウソクはいらん。あんなの子供の遊びだ。
俺の渾身の力が伝わるムチがあればそれでいい。
ロープは手首をしばって、ベッドに固定するのに使う。
アイマスクはとりあえず使う。なんとなく。
「よーし、じゃあやるか。俺もSM初めてだからな、ちょっと最初ギクシャクするかもしれないけど、お前が泣き叫ぶまで頑張るね」
「あー怖くなってきたー!!」
「とりあえず寝ろ」
ここらへんから俺は笑わないように努力した。
相手に恐怖を伝わらせないと駄目だからな。とは言ってもロープしばってる時は笑ってしまった。
俺は何をやってるんだと。
「すごい心臓がドキドキいってる」
「とりあえずだまっとけ」
「…はい」
段々それらしくなってきていた。
ロープで女の手首を縛った俺は、次にアイマスクをさせた。
無言で横たわっている、えみとか言う女の緊張感が伝わってくる。
って言うか、俺も緊張してる。
「んじゃいくぞー、最初は軽くね」
「はい…」
この時から、なんか妙な征服感に支配されつつあった。
俺の性格なら、普段なら軽くと言いつついきなり思いっきりやる。
だがさすがに最初から飛ばすのは出来なかった。俺もまだびびっていたのかもしれん。
だが、先ほどから感じ始めていた征服感によって、その理性も飛びつつあった。

20 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 23:01
ムチ一投目。
「ぱちん」
まだえみ…、えみとか言う方が不自然だな。マゾ女でいいや。
まだマゾ女は「いたっ」とも言わない。
「無言だな、じゃあ次この倍の強さな」
そう言って、ムチ二投目。
「べちっ」
「いたっ」
マゾ女が声を出した。
「おー、痛いんだ、でもまだ軽いな。次もう少し強くする」
ムチ三投目。
「バチンッ」
「あうぅっ」
ちょっと強くやりすぎたかもしれない。と、俺の方がびびった。
だが、段々相手の事がどうでもよくなってきていた。
「あははっ」と笑ってしまった。
いきなりムチ四投目。
「ベチーン!」
「ああぐっ!」
かなり痛そう。だがなぜか俺のチンコは勃起してきていた。
そうか俺はこういう趣味があったのか。そして俺はのってきていた。
「痛かったぁ?ごめんねぇ、次はやさしくやるからねぇ」
そう言いつつ、渾身の力を込めてムチを胸に叩きおろす。
「バッチーン!!!」
「あー!!!」
すごい叫びだった。
だが俺のチンコは硬くなる一方だ。
またムチを振る。中途半端に痛いくらいの力。
なんかうめき声をあげるが、おかまい無しで次のムチ。

21 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 23:14
あとはノリで、言葉責めをしながらムチを振りました。
「うるせーんだよこのブタ女ー!!」
そしてフルパワーのムチ。
ここらへんから連打でムチを振っていた。
「ぎゃあうぅぅ〜!!」と、声にならない叫び声を出してきていた。
「このクソ女が!!のうのうと生きてやがって、死ねブタ!!このブター!!」
「生きてる価値あんのかてめーはよー!!!」
「きたねー体を人様に見せ付けてんじゃねぇー!!」
「この肉便器が!!!!」
「家畜がわめいてんじゃねーよ!!」
こんな事現実の人に言ったの初めてだ。
禁句って言うか、人として言っちゃいけない言葉が浮かびまくった。
この言葉責めの最中も、俺はフルパワーでムチを振りまくっていた。
マゾ女はアイマスクの間から涙を流しているのが分かった。
言葉にならない叫び声をあげていた。
「もっと叩いて欲しいんだろ、ムチくださいって言え」
「ム…ムチください」
「声がちいさーい!!」
と言って、またムチの連打。
ムチを連打してる最中も、「ムチくださいってちゃんと言え!!」と言ったが、叫んでいるだけで言わなかった。
言わなきゃ言わないで、懲らしめる為にムチを振る。
「ムチくださいって言わないな、言わないから罰としてムチの刑だ」
そう言ってまたムチの連打。
「ぎゃああ〜、ム、ムチくださいぃー!!」
「ムチが欲しいか、ならくれてやらぁー!!!」「
そう言って結局ムチの連打を食らわせる。
「あぎゃああ〜!!」と、脳がパンクしそうな声を出してきて、ちょっと俺がびびった。
その声にひいてしまって、俺はムチを振るのをやめた。
女の顔を見てみると、ムチの後でミミズばれになっており、アイマスクはもうかなりずれていて、涙でグシャグシャになっていた。
なぜかその顔を見ていたら異様にいとおしくなりました。

22 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 23:28
俺はもう興奮しすぎていた。
あんなの初めてだ。
俺はチンコを女の顔に近づけて、奥まで強引に突っ込んだ。
「もおえぇっ」とか嗚咽の声がしたが、無視してその状態のまま腰を振りました。
自分がピストン運動をすると、なぜかイきやすいです。
しかも、相手の苦しみが伝わってくると、それで余計興奮してもっとイきやすくなる。
なので口の中に入れて、3分くらいでイってしまいました。
イった後は、「俺何してたんだろう」と言う気持ちになった。
ひどい事をしたな。
でも同意の上でやったのだから、しょうがない話だ。
と言うか、あのマゾ女もこうなるって知っててやるって決めたんだろう。
だからなのか知らないが、全く罪悪感がありません。
イった後は、また元の優しい炎に戻りました。
ってか、こういう文章書いてる俺自身、悪魔のような感じだな。
でもまぁ元の炎に戻ったの!
ぼーぜんとしてる女に、どうだった?と聞くと、すごい良かったです、と言っていた。
何がいいのかよくわからんが、絶望するのが気持ちいい人種なんだろうな。
そういうのが真性マゾって言われるけどさ。
俺サドなのかな。
まぁ今回のプレイは楽しかったが、俺がマゾの立場だったら、俺も目覚めていたりして。
わかんねーよな、人間。
ミミズばれのマゾ女とシャワーを浴びて、店の外で待っていたら、その内山田が来た。
「お前さっき店の中で何してたんだ!?」
山田にまで丸聞こえだったらしいな。そういや俺がSMプレイをし始めたら、周りが静かになっていた。
俺のSMプレイを聞いて、ひいちゃったんだろう、店の中の人間全員が。
山田もチンコがしぼんだらしい。なにか恐怖を感じたと言う。
俺は「あれはソフトSMだw」と言って、俺達は家路につきました。
SM楽しいぞ。あんたたちも試してみようぜ。これはクセになるかもしれないな。

23 :◆FIRE..sMrs :04/04/20 23:55
刺激が強すぎる話だったな。
じゃ違う話する。
俺の友達に、ノブって奴がいる。
そいつは父親が家のローンを返済出来なくなってしまったので、奴が高校の時に家族で夜逃げしてしまった。
なので今そいつがどこでどうしてるかなんて事は分からない。
まぁそんな事はいい。
今回しゃべりたいのは、そいつが語っていた親父の昔話だ。
最初に断っておくと、俺はそいつの話を信用はしていない。
と言うか、したら馬鹿だと思う。
こいつはかなりのホラ吹きで、まともに話を聞いていると頭がおかしくなる。
こいつの親父は、昔番長をしていたらしい。
赤木刀の鉄。とか言う通り名がついていたらしく、鉄(ノブの親父の名前)の持っている木刀は、赤と言うか茶色に染まっていた。
なぜ茶色に染まっていたのかと言うと、その木刀で数々の人間を殴ってきていたからで、要するに返り血が付着していると言う話だった。
木刀に付いた血は、時間がたつと茶色に変色する…らしいよ?知らんけど。
で、いつもその血で茶色になった木刀を持ち歩いていたから、赤木刀の鉄って呼ばれて恐れられていたんだとよ。
茶色なら茶木刀って呼べばいいのにな。
赤の方が血を連想出来るから、かっこよさげって事でそう名づけたのかな。
まぁそんな所を深く考える必要も無い。
だってこれノブのホラ話だからな。
あいつは本気で俺に信じ込ませようとしていたけどよ。
さて、赤木刀の鉄がまだ若いころ、辺りはまだ田んぼだらけで、全然町がひらけていなかった。
鉄には二人の子分がいて、いつも金魚の糞の様にくっ付いていたらしい。
ある日、鉄と子分で荒川の土手に遊びに行ったらしい。
遊びに行くといっても、三人が持っている物と言えば、鉄の木刀くらいだ。
なので、鉄は子分にピッチャーをさせて、木刀で河原の石を打って遊んでいたらしい。
鉄は河の方にめがけて石を打っていた。

24 :◆FIRE..sMrs :04/04/21 00:10
鉄が調子良く石を打っていると、河の中に変な物が浮いているのに気が付いた。
なんだあれ?と鉄は石を打つのをやめた。そして子分と一緒に河の中を見てみた。
すると、白い皿が浮いていた。
なんか変な皿だな!って事になって、鉄達は皿目掛けて石を投げ始めた。
何発か投げたがなかなかあたらない。
鉄は全神経を集中して、皿目掛けて石を投げてみた。
すると「カッコーン」と気持ちのいい音がした。
なんだこれ良い音するな!って事になり、その皿目掛けてまだ石を三人で投げ続けた。
すると段々と石が鉄達の方に近づいてきた。
なんだこれ?近づいてきてないか?と思い、鉄は近づいてきた皿を叩き割るつもりで、両手でやっと持てる様な大きな石を抱え持った。
「これこの石で叩き潰す」そう言って鉄は河の中に入って、その皿に近づいていった。
皿があと一歩で鉄の射程距離に入る、と思ったその瞬間、皿が立ち上がったのだ!
ざばーっと水の中から皿!?が立ち上がったのだ。
「ぎょおえええ〜!!」と皿が叫ぶ!!
いや、これは皿が叫んでいるのではない、これは河童だ!!
河童がいきなり鉄の前に現れた!!
鉄は腰を抜かし、持っていた石を落としてしまった。
子分達も悲鳴をあげて逃げ出していった。
番長と言う看板を持つ鉄だったが、番長のプライドはどこかに吹っ飛び、鉄も子分達と同様に尻尾を巻いて逃げ出してしまった。
だが、腐っても鉄は番長。
相手が河童だろうが天狗だろうが、俺にケンカを売った奴は許さん。
妖怪だと?上等じゃねぇか!この赤木刀の鉄をなめんじゃねぇ!ぶっ殺してやるぜ!
そうして、鉄は子分二人を呼んで、作戦を立てた。
「おい、あの河童ぶち殺すぞ、いいか作戦はな…」
そうして鉄は河童を殺す作戦を子分達と立て、次の日の夕方、子分達を連れて河童に襲われた場所にリベンジに行った。


25 :◆FIRE..sMrs :04/04/21 00:27
河原についた鉄と子分二人。
鉄は子分に「よし、行け」と命令する。
子分は河の中に入って行った。
子分の手には、きゅうりが握られていた。
「ぎょえ〜、ぎょえ〜」と、子分は鳴き声を真似ていた。
どうやら、これは河童をおびき寄せているって事らしい。
こんな馬鹿な事で河童が来る訳ないだろ!と、閲覧者諸君は思うかもしれない。
だが!奇跡的にも河童は来たのだ!
信じられない!と言う表情を隠せない子分の元に、河童は近づいていった。
子分はきゅうりを河童に差し出しているので、河童は敵では無いと思って近づいていったのかもしれない。
鉄は河童の後ろに回りこみ、音をたてずに静かに背中に近づいていった。
河童は、まだ子分の事を警戒しているので、きゅうりをなかなか受け取らない。
河童も河童で子分の出方を見ていたのだ。
だが、その後ろには、もうすでに赤木刀を持った鉄が近づいていた。
そして、鉄の射程距離に河童が入った。
「どおりゃあああああー!!!」
そう叫び、鉄は河童の皿目掛けて、赤木刀を振り下ろした。
バキャッと音がして、皿が勢いよく砕けた。
割れた皿の間から、緑色の液体…おそらく血なんだろう。それが噴いていた。
河童は3秒間くらいよろけた後、崩れる様に倒れて、そのまま河に沈んでいってしまった。
そして鉄は勝ち鬨をあげた。
「俺は河童に勝ったぞー!!」
そしてまた一つ、鉄は伝説を刻んだのだった…。


炎「って言うかよ、なんでその河童の死体持ってこなかったんだよ、河童が見つかれば世間は大騒ぎだし、そっちの方が伝説になったじゃねーか」
ノブ「親父は腕っぷしはあるんだけど、頭が悪かったんだって、だからしょうがねーんじゃねーの」
炎「へぇ〜、あーそーなの(あきれ返っている)」
ノブ「そういやな、天狗も見た事あったらしいぞ」
炎「そうか…すげぇな」

ノブの話はまともに聞くとおかしくなる。って話でした。

26 :◆FIRE..sMrs :04/04/21 00:35
まぁノブの話はかなりおおざっぱだったからさ。
かなりリメイクしてるけどな。
今日はフライングの書き込みをしたな。
22時以降と決めていたが、なんか今日はいいや。
こんだけ書いたから、少しスッキリした。
今日はもう終わり。おやすみなさい。

27 :夢見る名無しさん:04/04/21 01:06
炎きもい

28 :夢見る名無しさん:04/04/21 01:09
炎は力を誇示するために変わった性癖を持ち出した

「俺って頭おかしいだろ?」

29 :夢見る名無しさん:04/04/21 01:12
Sの人をとことんやっつけたらどうなるのか見てみたい

30 :夢見る名無しさん:04/04/21 01:16
新スレおめーヽ(´ー`)ノ

31 :◆FIRE..sMrs :04/04/21 01:29
>>28の攻撃!
>>28はドラクエ調でしゃべり始めた。

28「炎は力を誇示するために変わった性癖を持ち出した 」

32 :夢見る名無しさん:04/04/21 01:30
炎煽られてるの?別にいいじゃん。ただの性癖なんだし。

33 :◆FIRE..sMrs :04/04/21 01:38
ドラクエ調で煽る人に、悪い人はいない。
何気に明日仕事休み

34 :夢見る名無しさん:04/04/21 01:51
久々に読めた。やっぱりおもしろい。
炎がんがれ。超がんがれ。

35 :◆FIRE..sMrs :04/04/22 00:39
昔本屋さんでアルバイトしている事があった。
その本屋は、個人でやってる小さな本屋さん。
店長はいつもどこかに出かけていて、俺は毎日レジの所に座っているだけの毎日だった。
ある日、中学生くらいの男の子が、真っ青な顔をして店内に飛び込んできました。
一体何事だ?と思っていたら、男の子は青い顔のまま俺に懇願してきました。
「お、お願いです、トイレを貸して下さい!!限界なんです!」
この店には客用のトイレが無い。
他の店に行ってトイレを借りてもらうしかないなと思い、俺はこう言った。
「あーこの店はトイレ無いからごめんねぇ」
すると、そのガキから、突然破裂音?がした。
「ッブブブッ、ブババババッ」
ガキの青い顔は、更に青さを増し、白目を向いていた。
破裂音が収まると、ガキはその場に座り込んで「ああ〜」と声を出した。
この切ない泣き声は、どう表現していいか分からない。
俺はぼーぜんとそのガキを見ているしかなかった。
「おい、大丈夫か」
とてつも無い悪臭の中、俺がそう話しかけると、ガキは魂が抜けた様な状態のまま、こう答えてきた。
「だ…から…限界…って…ぶつぶつぶつぶつ」
最初の「だから限界って」までしか聞き取れなかった。
後は放心状態のまま喋っているので、よく分からない。
とりあえず俺は、ガキを店から追い出した。
このまま店の中にいられたら営業妨害だ。
ガキが店の中から出て行く際、ズボンの中からクソがこぼれたので、正直むかついた。
頭に来たので「おい、ちゃんと拾っていけ」と言っておきました。
ガキはボーっとしたまま、自分クソを素手で拾っていた。
そしてどっかに消えていきました。

36 :◆FIRE..sMrs :04/04/22 00:51
と言うのは半分嘘です。
この逆が俺でした。
俺が自転車に乗っている時、なぜか突然腹が痛くなってきた。
それでも気にしないで自転車に乗ってブラブラしていたら、本格的に痛くなってきた。
だが俺はそれでも我慢した。
と言うか、なぜ我慢していたのか分からない。
さっさと排出すればよかった。
単純にウンコに行くのが面倒だったのだろう。
俺は腹が痛いのを我慢しつつ、そのまま自転車に乗ってブラブラしていた。
だが、我慢に限界が来た。
体が危険信号を発し始めた。
「お前そろそろトイレ行かないともたんぞ」
自分の顔が真っ青になっていたのが分かった。
鳥肌が立っているのが実感出来た。
やばい、さっさとトイレに行っておけば良かった、とにかくトイレを探さなければ!!
もうウンコは肛門をノックしている。
やべーぞ、やばすぎるぞ、早くしないと…。
だが周りにトイレらしきものは見つからなかった。
その時俺の視界に入ったのは、一つの本屋。
あそこに行ってトイレ借りるしかない。
自転車を本気でこげば漏れてしまいそうだったが、かと言ってノラリクラリとやっていてもその内漏れそうだったので、全力で自転車をこいだ。
本屋についた。もう肛門がもたない。
そして、俺の心のどこかには、本屋にたどり着けたと言う安心感があったのだろう、それで肛門が更に緩んでしまったんだと思う。
グズグズしていたら取り返しが付かないので、さっさと用件を言う。
「すいません、トイレ貸して下さい!!限界なんです」
「あ〜、ここトイレ無いから」
「ブババババッ」
「ああ〜」
「おい大丈夫か」
「だ…から…限界…って」

37 :白の蜂 ◆hornet/ApU :04/04/22 01:01
す、素手で拾ったの?

38 :◆FIRE..sMrs :04/04/22 01:03
こりゃ忘れられない事件だからね。
あの本屋の態度が許せん。
鼻をつまみながら言ってきたからな。
「悪いけど出てってくれ」
で、俺は立ち上がって本屋を後にした。
その時、ズボンのすそからクソがこぼれた。
「ちょっとそれ拾ってってよ」
で、俺は自分のクソを素手で拾った。
とてつもない屈辱だった。
と言うか、この時にすでに俺は復讐を決意していた。
本屋は別に何も悪いことはしていない。
なのに復讐だ。
要するに、態度が気に入らなかったから、俺が勝手に逆切れさせてもらうって言う。
本屋も災難かもしれんな。
本屋的には、当然の事をしていたのだからな。
俺はクソでグシャグシャになったパンツのまま、家に帰った。
親にクソを漏らしました、なんて言えないので、玄関でズボンとパンツ脱いですぐに風呂入った。
で、10秒で下半身を洗って、すぐに出た。
そのまま俺の部屋に行って、パンツとズボンをはく。
ビニール袋を持って、玄関に行って先ほどのくそまみれのパンツとズボンをビニール袋の中に入れた。
復讐すると言う怒りに満ちていたが、ここから半年は俺は静観していた。
すぐにやったら俺とバレるんじゃないか、と中途半端にびびっていたからな。
半年くらいの月日が流れた。
俺は何かの原因で、あの忌まわしい過去を思い出した。
その時俺は思った。
「そろそろ復讐してもバレないだろ」と。
俺はその日に行動し始めた。
まず、俺は犬のクソを拾い始めた。
俺の家の近くに農道があったのだが、そこはよく犬を散歩させるコースとして地元の奴らは使っていたのだ。

39 :◆FIRE..sMrs :04/04/22 01:19
俺はその道で犬のクソを拾い集めた。
ビニール袋がかなり重く感じてきたので、俺はそれで拾うのをやめた。
どのくらい拾ったんだろう。
1kgくらいかな。
俺は一度家に帰り、その犬のクソをすべてバケツに入れた。
そしてそのバケツの中にお湯を注ぐ。
よく溶けるようにな。
「ちょっとあんた何やってんの!?」
ばばぁが来た。
「あーうるせーな、ほっとけ」
「そのバケツ何が入ってるのよ、すごい臭いじゃないの、家の中が!」
「だからもう終わるからほっとけよ!!」
俺はばばぁがうるさいので、さっさと家の外に出た。
で、木の棒を拾ってきて、ステアしたよ。カクテルみたいに。
混ぜていたら吐きそうになりました。匂いと光景で。
で、そのバケツを自転車のかごに入れて、ゆっくりと進んでいきました。
その時の時間、夕方の7時半頃。
自転車を早くこぐとバケツの中のウンコの液体が跳ねる。
だから慎重に運転しました。
その本屋に近づくに連れて、ワクワク感が増大してくる。
「あのくそじじぃめ、食らわせてやる」
で、本屋についた。
だが、俺のこのワクワク感とは裏腹に、本屋は閉まっていたのだ。
俺はおっさんがこっちを見ていない隙に、店頭に並んでいる本にウンコの液体をぶっかけようとしていたんだが、それが出来ない。
シャッターが閉まっているのだからな。
さすがに二度この計画を立てる気力は無い。
だから俺はシャッターにウンコの液体をぶちまけた。
本当はその後どうなったのか知りたかったんだが、俺は中学生だ。
学校も普通にあるので、本屋がどうなったのかって言うのは観察できなかった。
その一週間くらいしてその本屋に行ったが、匂いは無かったな。
おっさんが必死になって水でシャッターを洗い流す作業をしたのかもしれない。
と言うか、そう考えないとこっちもやってられん。

40 :◆FIRE..sMrs :04/04/22 01:25
明日ってか今日仕事だ。
今日のカキコ終わり。

41 :携帯の炎 ◆j0cbxnXfgM :04/04/22 01:33
放心状態だから素手で拾ったのかもしれん
素手で拾ったのは自分のくせに、それが怒りを増大させていた

42 :ミモザの蜂 ◆hornet/ApU :04/04/22 03:46
面白かったよ。
半年後に復讐する貴方が素敵。

http://www.adgress.com/adgress/color/

43 : ◆Sx777J2Ch. :04/04/24 03:07
新スレだ おめでとー

44 :◆FIRE..sMrs :04/04/26 01:24
やぁ、お客さん。
祝福どうもありがとう。
ホームページねぇ、どうも俺にはそこまでする根性が無いな。
いつか作るかもしれないけどねぇー。

45 :◆FIRE..sMrs :04/04/26 01:37
俺は執拗な接客をされるのは大嫌い。
なので、するのも嫌いになるのは当たり前だろ?
だから俺はしたくない。
だって店員に望むものがあったら、客の方から言うはずだもんよ。
あるガソリンスタンドでは、執拗な接客を売りとしていた。
高校の時、そこの店員だったんだけどさ。
そのガソリンスタンドは出光だ。
出光の現金会員カードはマイドカードって言う奴で、それの会員になってもらうには、ちょっとした手続きが必要なのだ。
住所と電話番号と名前を紙に書いてもらうんだけなんだけどさ。
まぁ2分あれば出来る。
で、書いてもらったら、そのカードが本社から送られるんだけど、それまでの期間に一応会員価格でガソリンガ入れられるように、仮のマイドカードを渡す。
うちのガソリンスタンドの所長は、ただの現金だけの客が来ると、マイドカード取って来いと言っていた。
要するにリピーターが欲しいらしい。
あと、エンジンルームの点検と、洗車も勧める。
暇さえあれば、水抜剤や添加剤等も勧めるのだ。
ストップランプの点検も随時するし、執拗な接客にはぬかりがない。
だが、明らかに忙しそうな客にもこれをやらなければならなかった。
ある時、かなり忙しそうな客がうちのスタンドに入ってきた事があった。
「ガソリン満タンで!」
とだけ言って、せわしそうに腕時計で時間を確認していた。
これはあまり時間を取らせては良くないと思い、俺はガソリンをさっさと満タンにして、窓だけ全部拭いてやったのだ。
「ありがとうございましたー」とその客を送り、俺はスタンドの待合室に戻って一服しようとした。
するとだ、所長が聞いてきた。
「炎、今のお客様は現金の客か?」
「あーそうすよ」
「じゃあマイドカードは取ったのか?」
「いや、取ってないです」
「なんで取らないんだ!」
いきなり発狂した。

46 :◆FIRE..sMrs :04/04/26 01:52
「あー忙しそうだったんで」
「忙しそうでも聞くことくらい出来るだろ!マイドカードと洗車とエンジンルーム点検だけは絶対に聞くんだ!分かったか!」
俺は言い返したかった。
「普通、急いでいるときにそんな事全部聞かれたら、二度と来なくなりますよ」と。
だが俺は言えなかった。言ってもこの頑固な所長が折れるとは感じられなかったからだ。
「わーかりましたぁ…じゃあ絶対聞きます」
俺はこうなると、半分ヤケになる性格なのだ。
所長はああ言っていたが、それでもある程度は状況に合わせた方がいいと思う。
完全に所長の言う事を守ってしまえば、いつかちょっとした事件になってしまう。
だが、その事件はすぐにやってきた。
俺が客待ちしていると、営業で外回りをしていそうな客が入ってきた。
「オーライ、オーライ」と、車を給油が出来る位置まで誘導する。
ドライバーは窓を開けて「2000円分!」と言って、金を渡してきた。
たまにこういう客がいたが、これはかなり急いでいるパターンが多い。
2000円分なので、ガソリンがあまり入らない。
なのですぐに給油が終わる。
そしてすでに金を払っているわけなので、給油が終わった瞬間に発車出来るのだ。
まぁレシートだけは持って行くが。たまにそれさえもいらないと言った感じで、そのまま行く奴もいた。
だが俺は所長に言われたばかりだった。
三つの事だけは必ず聞かなければならない。
俺は2000円を受け取り、とりあえず給油しだした。
給油のガンは一度トリガーを引くと自動でガソリンを排出する仕組みになっているので、放っておけるのだ。
満タンになれば、給油ガンの先についているセンサーがガソリンを感知して、勝手に止まってくれるから安全だ。
なので俺は給油ガンの自動でそのまま給油して、俺はそのすきに運転席に言ってマイドカードを聞いた。
「お客様、現金カードをお持ちでないようですので、マイドカードをお作りになりますか?」
「あー今時間が無いからいい」
「はい、分かりました…お客様、お車汚れている様ですが、洗車の方はいかがでしょうか?」
「時間が無いからいいよ!!」
「分かりました…お客様、エンジンルームの点検を致しましょうか?」
「だから時間が無いって言ってんだろが!?」

47 :◆FIRE..sMrs :04/04/26 02:09
「わかりましたー」と、誠意を持って返事した。
「マイドカード、洗車、エンジンルームオッケー!!」
そう俺が叫ぶと、他のバイトの奴も返事してくる。
「マイドカード、洗車、エンジンルームオッケー!」
そのまま車の後ろに行って叫んだ。
「お客様ー、ストップランプの点検を致しますので、ブレーキ踏んでもらえますかー!?」
すると素直にブレーキを踏んだ。
「ブレーキランプオッケーでーす!」
「ブレーキランプオッケー!」
その直後、罵声が飛んできた。
「俺は時間が無いんだよ!ガソリンだけでいいからさっさとしてくれ!!」
「あ、はい」と一応返事した。
だがまだ窓が拭いていない。
他のバイトもいたのだが、他のバイトは違う車を接客していたので、この車の窓はまだ全く拭いていなかった。
もうすでにガソリンは2000円分入っていたが、窓を拭かなければ。
今まで急いでいる客を何人も接客した事がある。
前あまりにも忙しそうだったので、窓を拭かないで送ろうとした事があった。
その時「おい、ちゃんと窓拭けよ」と言ってきた客がいたのだ。
なのでどんなに忙しそうにしている客でも、俺は必ず窓だけは拭いた。
窓を丁寧に拭いていく。
運転手は苛立ちを完全に表に出した表情で俺を睨みつけていた。
運転席の窓を拭こうと思ったが、窓が開いていた。
「お客様、運転席の窓もお拭きしたいので、窓を閉めてもらってもよろしいでしょうか?」
するとその客はいきなり発狂してしまった。
「お前さっきからケンカ売ってんのか!?お前名前なんだ!炎って言うのか!!名前覚えたからな!!!いいからさっさと給油ガン抜け!!」
スタンド内のバイト達と社員達がこっちを向く程の大声だった。
所長も驚いた表情でこっちを見ていた。とりあえず俺は返事した。
「は、はい」
そして俺は給油ガンを抜いて、会計をした。
と言っても、すでにお金をもらっているのでレシートを渡すだけだったのだが。
運転手はレシートをひったくる様に取ると、俺の見送りもまたずにガソリンスタンドを出ていってしまった。

48 :◆FIRE..sMrs :04/04/26 02:25
俺はその客の接客を終えた後、それ見た事かと言う表情で待合室に戻った。
「おい炎、さっきあのお客様と何があったんだ?」
所長が言ってきた。
「マイドカードと洗車とエンジンルーム点検を聞いたら怒り出しました。急いでいたみたいだから」
「あんなに怒るまで聞くこと無いだろ!これでもうあの客はこの店に来ないかもしれない」
俺は所長の説教に怒りを覚えずにはいられなかった。
さっき絶対聞けって言ったじゃねーか、そんで今はあそこまで聞く事は無いだと?いい加減にしろ。
「さっき客が怒りそうだから聞くのをやめた。そしたら所長は”三つの事は絶対聞け”と言ってきた。忙しそうでも聞く事くらい出来るだろ、
って言ったから。そしたら今度はなんすか?怒るまで聞く事無いだろ!だって?じゃあどうすりゃいいんだよ」
俺は半ギレでそう所長に聞いた。
だが所長も俺の半ギレに対抗してきた。理屈を越えた理屈でだ。
「お前みたいな小僧が俺に指図するなんて10年早いんだよ!!!言われた事だけやってりゃいいんだよ!!」
こりゃもう駄目だ。と普通に思った。
そうか、こいつは理屈とかじゃないんだ、要するに気分で喋ってんだなと。
よく考えたら、俺は毎回怒られていたが、その説教には理由なんか無かったのでは無いか?と言う気さえしてきた。
それを思うと、更に怒りが増してきた。
だが、ここで言い返しても、大した解決にならない。
だから我慢した。
どこかで怒りがくすぶっていたが、いつか復讐しようと言う気にはなっていた。
まぁ結局復讐と言う程の事はしなかったんだけど。
使っている人間に復讐されたらかなわないもんな。


49 :◆FIRE..sMrs :04/04/26 02:28
部屋にパソコンが無いと調子が悪い。
ある事情で書きづらくなってしまった。
今うちのかーちゃんの弟まで家にいるからいやだ。
なんかパソコン買うか。
FMVとか言う奴。あれかっこよかった。
キーボードとマウスがワイヤレスだったな。
買うぞ買うぞ。部屋に置くぞ。

50 :夢見る名無しさん:04/04/26 19:28
わかったから早く買え。

51 :◆V/WVS0iK/s :04/04/27 15:25
ひさびさに見たらスレ変わってた。
早くインドいっとけよ〜雨季はさけて乾季がいいぜよ。

俺はリーマンになって上司に怒鳴れる日々。
でもレポート徹夜で書いてったら褒めてくれた。
評価されるように頑張るか。上司は相当できる人なんでくらいついて行く
ことにした。

52 :携帯の炎 ◆j0cbxnXfgM :04/04/29 23:36
当て逃げされた
黒のウィンダム
ナンバーは覚えた
今から警察だ、面倒臭い。

53 :夢見る名無しさん:04/04/30 23:35
大丈夫すか

54 :携帯の炎 ◆j0cbxnXfgM :04/05/02 16:47
やっべ

55 :夢見る名無しさん:04/05/02 16:48
>>52
犯人見つかった?

56 :◆FIRE..sMrs :04/05/04 00:43
俺は会社に重機の免許を取りにいけと言われ、八王子まで行った。
うりの社長はいい奴で、旅館まで手配してくれました。
今時会社が免許取りに行かせてくれる会社なんてあんまりないぜ。って思う。
つーか入ってまだ一ヶ月もしないのに、なぜ取りに行かせてくれたのか。
人が良すぎるっすよ社長。
だがもしこの会社を辞める事になるのなら、その金は全て返したい…。
とか言ってるけど、それも失礼な事かもしれないので、たぶんしないと思う。
そんな俺もついさっきインドの話をとうとうしてしまった。
だがその話はまた後でする。
今俺が言いたいのは、八王子で当て逃げされたって言う話だよ。
重機の免許は、たぶん小学生でも取れると思う。
つうか俺は寝てました。グー、グー。
一応学科試験と実技があった。
試験に来ているのは、「○○高校中退」みたいな顔した人達ばかりで、かなりガラが悪かったです。
スキンヘッドが二人と、リーゼントが一人、パンチパーマが一人、だったな。目だった髪型の奴はそのくらいだった。
で、「うわー、ハゲてる」とか思ってたら、そいつ教室入った瞬間に一番奥の席座った。
で、すげー態度でかい感じで座ってた。
両手をポケットに突っ込んで、足を大の字に開いて、机からはみ出させ、そのままずっこけるんじゃないかってくらい、浅く座ってました。
その状態で背もたれに寄りかかるもんだから、必然的に視線が人を見下す感じになるんだよな。
こいつはこのまま足を机に乗せる勢いだったが、さすがにそこまでは出来なかった様だ。
社会人になっても、こういう奴いるんだな。信じられなかったぜ。
インドじゃないが、カルチャーショックを受けた気がしました。
まぁあのハゲはガチンコファイトクラブの面接でも受けてりゃいいんじゃねーかな。
もう終わっちゃったけどさ。

57 :◆FIRE..sMrs :04/05/04 01:00
学科試験の内容は、人を小馬鹿にしてるような内容だった。
つまり、普通自動車免許的に言うと、「50Km/h制限の道路は、80km/hで巡航しても構わない」みたいな。
当たり前すぎて、引っ掛け問題なのかと勘ぐってしまいそうだった。
問題の中に答えが入っていると言うのはある意味新鮮である。
学科試験を終えた俺たちは、外に出て実地試験を受ける事になった。
この実地試験の教官は、操縦が良くわからない俺達に対して、鬼の様に煽りまくっていた。
毎日同じ事ばかりなので、このくらいしか楽しみがないんだろう。
重機の操縦は、ある程度はやってきている者達ばかりなので、運転にはすぐに慣れた。
ただ、操作レバーが + + と二つあるのだが、左側のレバー操作が変わっていて戸惑った。
つまり、今回この試験にきているもの全ては、左側のレバーを上下に動かせば、重機が左右に旋回する。
そして左側のレバーを左右に動かせば、人間で言うと肘から先の腕の部分が動く仕組みのレバーでやってきていたのだ。
だが今回のこのレバーは、上下が腕で、左右が旋回になってた。
つまり、レバーごと90度動かした感じだったのね。
だからそれに慣れるまでに、5分くらいかかっちゃったよ。
でぇー、教官はこう言うさ。
「こっちの土をあっちにやれ!2分30秒以内にな!!」
そう言ってきた。
教官は「とりあえずお前ら俺の動きを見てろ!」と言って、重機に飛び乗ってました。
本当は飛び乗ると減点されるのだが、教官だからいいらしい。
教官は重機を鬼のごとく操った。
ものすごい荒っぽかった。
教官は1分5秒で土を片付けた。
よく分からんが、これは早いらしい。
「分かったか!こうやんだよ!!」
 
かつおが酔っ払ったから迎えに来てくれって言ってきた。

58 :携帯の炎 ◆j0cbxnXfgM :04/05/07 02:59


59 :◆FIRE..sMrs :04/05/08 04:59
なんかかなり間開いてたけど続き。
「分かったか!こうやんだよ!」
と、教官は得意げな顔して叫んでいた。
って言うか分かるかってんだよ。
あの教官は体に重機のレバーの操作がしみこんでいるからいいけど、俺たちはまだ慣れてないんだからな。
目の前で熟練した人間が動かした所で、何が分かると言うのか。
だけど俺はこの教官の鼻っ柱をへし折ってやりたかったね。
俺はとりあえず練習した。
約10分くらいの練習の後、予行練習をしてみる事にした。
変なやつにストップウオッチを持ってもらい、計測開始。
さっきまでは変な動きをしていた俺の重機も、今となったら幾分スムーズに動くぜ。
で、タイムはと言うと、1分45秒。
だがまだ削れる予感はあった。
俺はこの日、教官を抜くと言うのが目標になっていた。
重機の免許なんて受かって当たり前なのだから、受かった時に感動は無い。
だけどそれは少しつまらないよな。
下らなくても感動出来る何かを残したかったんだよ。
そして俺は二度目の予行練習をしてみた。
一度目の時よりも荒っぽく動かしてみた。
必要最低限の動きを脳内でシュミレートした後にやった。
するとさっきよりもコツが分かってきた。
これは色んな事に言えるが、固定観念と言うものから抜け出すのは難しい。
個人レベルで言うと、飲み込みが悪い人間と言う事になる。
ある時代に生きている全ての人間で言うと、その時代に固定観念に縛られた人間の比率が多い場合、文明の進歩の速度も遅くなると思う。
つまり、この重機で言うと、土を捨てている間は旋回してはならない。
って思ってしまう所が固定観念だな。
旋回しながら土捨ててしまえばいいんだ。
たぶんこれで、累計30秒は変わってくるな。
俺はその予行練習で1分10秒になった。
そして三度目の予行練習。

60 :◆FIRE..sMrs :04/05/08 05:19
三度目は完璧だった。
まったくロスの無い動き。自分でも惚れ惚れした。
タイムは59秒。
教官を抜いたぞ。
俺は余裕しゃくしゃくなまま本試験。
で、そこでは1分2秒だった。
つまり本試験でも教官に勝てた。
まぁ別にそんだけの事なんだけど。
まぁいいや…。

今ショッキングな事件に遭遇したんだ。
尿道から血が出てる。
最悪だ。
これは何病だ?
奈菜か。あいつが原因なのか。
それともあのマゾ女か?今頃出るのか?
ともあれ今日は朝一で病院に行く。

マジで超ブルーだ。

もうほっといれてくれ。

61 : ◆Sx777J2Ch. :04/05/08 06:22
ハイ、hotいれといたよ ▼・∀・▼つc■~ オダイジニー

62 :夢見る名無しさん:04/05/08 14:01
>尿道から血が出てる。

めっさワラタ

63 :こんぐぎどら ◆uQHcJhDIYM :04/05/11 06:14
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|ー `) <クラミジアだな・・・w
|⊂|
|― J

64 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 03:34
クラミジアをやっつけるために、抗生物質に頼り切ってる炎でぇす。
>>62
別にウケ狙いで言ってた訳じゃ無い。
本気で凹んでいました。
今は治ってきたからまた元気な炎だよ♪
でもHIVまでうつっていたらどうしよう。
今度病院行くか。検査しよう。
でもたぶん大丈夫な気がする。
もうゼッテーいかねぇ。
あの日、奈菜に性病の話を言った。
「俺クラミジアになったらしいんだけど、お前浮気した?」
「なにそれ、してないよ」
「怒らないから本当の事言ってみろって、原因を解明したいんですよ」
「本当にしてないって、なんであたしが浮気すんのよ」
「俺はしてない!浮気はしてない。浮気はぜってーしてねぇー。だからお前かなぁって思ってさぁ。聞いたの」
「してないって!!…じゃああたしは今病気かもしれないの?」
「病気かもしれない…。ま、いいや!この際どっちが原因とかの話は無しで、とりあえず病院行こう」
こうして話はまとまりました。
まとまったフリだったかもしれん。
今現在かなりギクシャクしている。
もしかしたらこのまま別れるかもしれんな。
それもまた運命か。
まぁいいやぁ!!!
病院の先生いわく、性病は感染でなるとは限らない。なんだと。
そうも言ってるから、そういう事にしておこう。
なんだか知らんけど、いつのまにか性病になってたって事で。
うちの妹が風呂に入って、そこからどうにかしてうつったかもしんないし。
いいや、この事はもう忘れる。
さて、言おうと思っていたけど、忙しかったり気分がのらなかったりで、言えなかった話があった。
今日はたまりにたまったそういう話をする。

65 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 03:47
あの教官タイムを抜いたんだったな。
そう、抜いたの。
そしたら「こりゃ時間が早けりゃいいってもんじゃねーからな!どれだけ正確に出来るかが重要だ!」
とか言ってんのよ。
負け惜しみか!!
正確さが重要とか言ってたけど、この教官かなり荒っぽくやってたけどな。
受験生にだけは抜かれたくないって思っていたんだろう。
バーカざまーみろ!!俺の勝ちだ、さっきまで威張り腐ってやがって、少しは身の程をわきまえろ。
と、そこまでは思ってないけどさ、勝ったら勝ったで教官がどことなくシュンとなった気がしてな。
今度は可哀想になってしまった。
さっきまで威張っていた教官だったが、多少威勢が悪くなったんだな。
これはある意味退廃を感じさせる。
そういうの見るとこっちまで元気が無くなってくるな。
威勢がいい人はそのままほっといてやった方が、俺にとっても本人にとってもいいのかもしれん。
たまに2ちゃんで見るけど、必要以上に叩く奴いるじゃん?
俺あーいうの見ても意味がわからん。
例えばよ、プチプチって知ってる?
あのお菓子の箱とかに入ってる、衝撃吸収剤みたいな奴。
ボツボツがたくさんついてて、そのボツボツの一つ一つに空気が入ってんの。
それを「プチ」って潰すのさ。もう分かったよな!
あれってプチプチ音が出てる間は面白い(小学生レベルの脳でな)けど、全部潰したらシャカシャカしてるだけでつまらん。
反応が無くなる訳だ。
2ちゃんとかでも同じで、調子に乗ってる奴とか見て叩きたくなるのは分かる。
で、ある程度叩く。ここまでは普通の人だな。
ある程度叩かれた人はもうベコベコに凹んで、まともに反論出来なくなったとする。
それでも叩く奴。
これはプチプチで言うと、ボツボツを全部潰して、シャカシャカになっちゃった状態なのな。
それでも叩く奴って、たまにいるよなぁ。
俺には何が楽しいのか分からんけどな。

66 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 04:09
プチプチとかボツボツとかシャカシャカとか、擬音が多いのは、表現力が低い証拠ですか。
ほっといて下さい。
菓子箱の蓋を開けた時に、菓子を割らない様に覆っている梱包材。
その梱包材は薄いビニールの膜に、厚さ1cmくらいで、中が空洞になっている小さな突起がビッシリと付いている。
その突起を潰す時に出る破裂音は、「プチ」なのだ。
幼児はその「プチ」と言う破裂音を聞きたいが為に、突起を潰すのに集中してしまう事がある。
大人になってもその行為に、多少爽快感があるのはいなめない。
だがその突起を全て潰してしまうと、ビニール特有のシャカシャカと言う摩擦音しかしないので、遊び道具にもならなくなる。
こういう書き方をすると疲れる。
小説を書いているみたいだ。
だから多少の要約してある部分はほっておいて下さい。
で、教官抜いてごめんね、と心で呟いた。
その後普通に重機の免許をもらいました。
全然感動しなかったけど、やったー、ボクは合格したぞぅ、って喜んでおいた。
みんなで重機の試験を受けていたら、ガラの悪いハゲやリーゼントと一応仲良くなりました。でも一緒には歩きたくない。
そんな彼らともお別れさ、シクシク。
んぁ!ちょっとまて、この前日に話を戻させてくれ!
この重機の試験は二日だったんだ!
八王子まで行った俺は、一日旅館に泊まることになったんですよ!
一日目は重機の練習と学科でした。
その日はまだみんな打ち解けてなくて、教室はビーバップハイスクールみたいな感じだったんだ。
今にもケンカが始まりそうな、そんな嫌な雰囲気の中学科や重機の練習は行われたんです。
とは言っても、さすがに成人してる大人だから、そんな馬鹿はさすがにいなかった。
でもこいつらの年を高校生まで戻したら、たぶん理由も無く殴りあいが始まっていたかもしれん。
そんな時俺は間に入って「やめましょう!」って叫んでいたのかもしれない。
そこに「うるせぇ」と言う言葉と共にそいつらのパンチが横っ面に入ったりして。

67 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 04:25
ビーバップハイスクールって言うのは、よく考えたら加藤と中間だけだったな、教室で不良なのは。
だったらアレに置き換える。
ハイスクール落書き。あのドラマ覚えてる人いるかい?
実は俺の母校はあのドラマの撮影に使われました…。
まぁいいや。
とりあえず、妄想もやめる。
で、俺は「さぁ明日も頑張るぞ」と旅館に帰ろうとした。
でも帰る前に、せっかく東京に来たのだから、渋谷にでも行こうと思いました。
で、行ったんだけど、なんか途中で面倒臭くなったからやっぱり引き返した。
何をやってんだろうな。
で、俺はその旅館に向かった訳なんだが、ナビが途中までしか案内してくんないの。
俺は道に車を停めて、そこらへんの通行人Aみたいな奴に聞いた。
「ここらへんに○○旅館とか言うのないっすかぁ」
「あぁ〜、それならその角を左に曲がって、突き当たりを右に曲がって、ちょっと行った所の左側にあるよ」
そうですか、ありがとうございました、とお礼を言おうとしたその瞬間、後方から「ガシャッ」と言う音が聞こえた。
激突音…接触音…日本語が不自由なので、うまい言葉が浮かばない。なので「そういう時は○○音って言うんだよ」と教えてくだせぇ。
とりあえずガシャッって音がしたので、後ろを振り向いたら、黒のウインダムが俺のアコードにぶつかっていやがった。
うわー、ボクのエアロが台無しだぁ。なんて別に思ってないよ。
「あ、ぶつかったんだ。」その程度さ。そいつから金を取ろうとも思ってないし、一言謝れば許してやったさ。
だけどそいつはそのまま前進してた。どう考えても気づいている。
この野郎、ちょっと待て、ちょっと待てこの野郎!!!
俺のこの寛大な心の行き先はどこにいっちまうんだ!!!
と言うか、寛大な心とか言うのはすでにどっかに吹き飛んで、別にどうでも良い事で怒り狂う心の狭い人間になっていた。
つうか、確かにどうでもいい。すでに傷だらけだからな、俺のエアロは。
だが、謝らないでそのまま行くのが許せん。


68 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 04:39
「おーいてめぇー、ちょっと待てこの野郎!!!」
そう叫んだら、アクセル全快にしてすっ飛んで逃げた。
「待てこの野郎殺すぞ!!!」
とか言ったけど、無意味だった。
周りの人間は俺のその一人芝居に注目していた。
ただのピエロになっちまったって訳かい。
一応その時にナンバーは覚えたんだ。
四桁だけどな。
黒のウインダムで四桁が分かっていれば、特定出来るだろ。
普通そうだよな。
俺は怒りに震えながら電話した。
「もしもし110です、事件ですか?事故ですか?」
「事故です、当て逃げです」
「はい、場所はどこですか」
と、色々聞かれたので、相手の車の車種、事故の場所、時間、状況などを説明した。
「では現場にパトカーを向かわせます」
そうして電話を終えた。
5分くらいでパトカー到着。
中年デブの警察官(推定50歳前後)と、チビでデブな警察官(推定45歳前後)が来た。
で、110で聞かれた事をまたそっくり聞いてきたんです。そこまではいいさ。
話を終えると、中年デブはこういう。
「四桁じゃ特定できないよ、全部覚えないと、全国にそのナンバーで黒のウインダムなんてたくさんいるんだから」
そう言ってきたんだな。
俺はいきなりキレた。
だってそうだろ?これもしも人命に関わる事だったら、そのナンバーってかなり重要な手がかりになると思うよ。
そこから捜査も進めていくだろうし、重要じゃないなんて事はありえない。
パソコンにナンバーと色と車種を入力するだけの事じゃねーのか。
要するに、余計な書類が増えるのが嫌なんだろうが!!
マジでキレそうになったね。
前にも一度警察にいい加減な対応されてるからな。
あいつらは自分がどれだけ楽に出来るかって事しか考えてないぜ。

69 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 05:01
警視庁24時とかあるよな。警察官もああいう時ばかりはカッコイー所見せてやるぜ!
って張り切っちゃってんだよ。
「今日パパ警視庁24時映るからな!録画しとけよ!」
「わーいボクンチのパパが警視庁24時に映るぞー!」
とか言ってんだよ。家とかで。
んで、麻薬売人のアパートとかに突入する時なんか、必要以上に怒鳴り散らすからね。
「警察だ!あけろ!!」「あけろこの野郎!!」「開けろ!!」「鍵壊した、入れ入れ、突入だ突入」「突入ー!!」
「逃げた!裏回れ裏裏」「裏だよ裏!!」「そっちそっち!!」「待てコラー!!」「確保ー!一人確保ー!!」「観念しろ!!」
馬鹿みたいだ。お前ら目立ちたいだけだろが。
で、いつもはダラ〜っとしてんだろうな。
110があっても「一服してからいくべや」とか言ってんだろ。
ひどい奴とかは「このドラマ終わるまで待って下さい!」とか言ってそう。
大体な、警察官の目とか見ても、正義を感じないんだよな。俺の気のせいかもしれんけどよ。
サラリーマンよりもサラリーマンぽい。
警察官になっちゃったから、後は楽出来るぞーってか。
そんな感じがプンプン匂うぜ。
で、頭に来た俺はこう言った。
「四桁分かってれば、後は検索すれば大体絞られてくるじゃんよ、書類が面倒くせぇんだろ?」
何を言い出すんだコイツは、と言う様な顔をして、こう言い返してきた。
「そうじゃないだろうが、車なんて色なんてすぐに変えられるし、四桁分かっていると言っても、ひらがなも分からなければ、地名も分からないんだろ?
だったらたくさんの車が出てくる。そこから特定はほぼ無理だ」
「特定が無理だったらなぁ、なんで人はねた奴は捕まるんだよ、警察が必死で捜査してるからだろが、要するに面倒って事なんだろ?やる前から無理って決め付ける所が能無しだな」
するともう一人のチビが間に割り込んできた。

70 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 05:16
「お前さっきから黙って聞いてればな、素人が分かった様な口聞くんじゃないよ!お前にどう捜査するのかが分かるのか!ええおい!!言ってみろ!!」
こいつは第一声から理論が破綻していたので、相手にしない方が無難だと思い、こう言った。
「見習いは黙っててくんね?」
「なんだと!!なんで俺が見習いになるんだ!!どういう事だ!」
とかそんな感じで怒り出した。
「そっちのおっさんがどう見ても上の人で、あんたは下っ端のオーラが出てるからそう思っただけだ」
そう言った。
「お前ふざけるのもいい加減にしろよ!!それが人を呼んでおいてする態度なのか!?普通は感謝するのが筋だろう!?」
「あんたたちにやる気が感じられねーからよ、職務をまっとうする気が感じられないからな、こっちもムカついた。はっきり言って、もう犯人はどうでも良くて、あんたたちにムカついて帰ってもらいたい」
中年デブがそこでまたしゃべりだす。
「よし分かった、とりあえず免許証出せ」
「はぁ?なんでだ。やだね。犯人捕まえる気無いんだろ?あんたの話聞いてると、こう言いたそうだったけど違うか?
事故扱いにしなくていいよな?こう言いたかったんだろ?免許見せるって事は、事故扱いにしてくれるって事なのかね、だったら見せる」
「これは職務質問だ、お前は免許を提示しなければならない。事故扱いとは別の話だ、いいから出せ」
俺は言葉が思いつかなかった。
言い返せなくなったんだな。
もう俺は苦し紛れにこう言い放った。
「ホレ免許証だ!でも事故扱いにしなくていいや、あんたたちには無理だ、捕まえる事はできねぇ、能無しだからな。税金泥棒とも言うな、日本はどうなっちまうんだぁ〜」
まるで酔っ払いの様な口調だったかもしれんな。
周りでは野次馬がかなり集まってきていて、俺と警察官のやりとりをなんかの劇でも見るような感じで囲んでやがったな。
いい加減こっちも恥ずかしくなってきていたのさ。



71 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 05:33
警察官は俺に職務質問してきやがった。
すげぇ嫌な野郎だ。ネチネチしていやがる。
警察官は市民の味方じゃなかったのかよ。
つーか俺が「てめーら敵で上等だよ」って感じでつっかかってるから仕方ねーな。
で、職務質問が終わった後、警察官は社交辞令と言った様にこう聞いてきた。
「で、どうすんの?事故で処理すんの?しないの?どっち?」
「能無しが捜査してもぜってー無理だからいいや、処理したら処理したで、変に期待しちゃうから処理しないでいい。
いくら能無しと言っても、処理されたら希望が生まれちゃうからねぇ、その希望を踏みにじられたくないので、処理しないでいいです」
「おまえな…」とチビ警官がなんか言おうとしていたが、俺はさっさとそこから立ち去った。
「うるせーなもう帰っていいよ、俺は明日早いから帰る」
そう言って警察官達との下らん言い合いは幕を閉じた。
で、あるいていたら思い出した。
そうだ、車あそこに置いたままだった。
で、取りに行ったら線引いてあったね、あれはびびった。
駐車違反で持ってくつもりだったのか。恐ろしいな警察官。
警察官は、なんだ帰ってきたのか、と言う様な面してたが、無視していた。
俺も「あぶねー、能無しに駐禁取られる所だった」と言って去った。
その日はそのまま車を旅館の駐車場に停めて、インド放浪って本を読みながら寝ました。
たまには旅館で一晩を過ごすのもいいな。
さっきまでの下らない言い争いが、いつもと違った寝床による新鮮さでリセットされた様な感じでした。
その日変な夢見たんだけどな。

72 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 05:55
俺は重機に乗っていた。
高速道路をキャタピラでガタガタと走る。
異様にスピードが出ていたが、違和感は感じない。
俺の前を走るのは黒のウインダム。
あの野郎、待ちやがれ!そんな感じで怒りに任せて追っていく。
重機のアクセルを全開にして、前後進レバーを思いっきり前に倒す。
うおおおお、追いつけー。
俺の願いが強くなればなるほど、黒のウインダムに近づいていった。
そして、俺の重機は黒のウインダムに追いついた。
走りながら、重機のバケットについている爪で、黒のウインダムのフロントガラスをぶち破る。
そのまま爪を車の天井にひっかけて、空中に吊り上げた。
俺は重機を停止させ、中にいる人間を覗いてみた。
するとあの中年デブ警官と、チビ警官が仲良く乗っていた。
俺は「てめぇらだったのか!」と不思議にも思わないで怒った。
「ちゃんと捜すから許してくれ!」と中年デブは言う。
だがチビが「貴様許さんぞ!早く降ろせ!」と叫ぶ。
怒った俺は、更に黒のウインダムを高い位置にまで吊り上げた。
人間が飛び降りたら死ぬくらいの高さだ。
そして俺は重機を止め、降りてそのまま帰ってしまった。
ざまーみろ、と思っていたら、前からパトカーが来て、さっきはよくもやってくれたな、と、あの二人組みが乗っている。
こいつらは人の邪魔ばかりしやがって…!と怒りが絶頂に来た時、俺はこう叫ぼうとした。
「近寄るな疫病神!!」
叫ぼうとした時に、感情が高ぶりすぎて夢から覚めた。
起きてから、むかつきが発生していて、また寝るのに苦労してしまったよ。
とは言え結局寝たんだけどさ。
で、朝になって普通に起きたんだけど、むかつきはさっぱり消えていて、正常な精神状態で受験する事が出来たって訳さ。
俺が警察呼んだのはね、単純に許せなかっただけ。一言謝ってけこの野郎。って事だっただけさ。
だけどその犯人よりもむかつく人間が現れたから、当て逃げはどっちでもよくなった。
今回のは俺のそういう性格が生み出した、あんまり身の無い事件だった訳です。

73 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 06:27
あと俺なんかあったっけな。
この頃色々あったんだけど、思い出せない。
そういやパスポート取った。
でも話題になるほどの事でも無いな。
そういや智美が子供の写メ送ってきた。
可愛かったな、子供。
そういやこの頃だな、子供を見て可愛いとか思うようになってきたのは。
昔は「ウゼー」くらいにしか思わなかったんだけどな。
今はギャーギャーうるさいガキでも可愛く見える。
子供は宝だ、ってのはインド人は強く思っているらしい。
どこの国でもそうだと思うが、インドは特にそうなんだと。
あと、インドってB型の人が多いらしい。
俺もB型だ。
B型が多いって事で、どうしてあの国が今ああいう混沌とした国なのかってのが、分かってきた気がした。
だがこの話はインドに行ってからした方が説得力があるだろうな。
だからこの話はインドから帰ってきてからにする。
この頃インドについて学習しているので、そろそろインドのイの字の50%くらいは名乗って良い様な気がしてきた。
だが行かなければやっぱ駄目だな。
何言っても説得力無いわ。

74 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 06:51
かなり昔…あれは…思い出すと少し辛い。
だが結局人事だから語れる。もし自分に関係してある話だったら、到底無理だ。
それが何年後の話だったとしても。
免許を取って三日目までが一番危険、ってのはよく聞く話だった。
俺の友達のゴウと言う奴がいた。
奴は高校時に知り合ったが、少し変な奴だった。
まず外見は不良。リーゼントな髪型だな。
で、ゴツい。ゆえにケンカはまぁまぁ強い。
やっぱり不良グループの一人だったが、俺とゴウはそんなには仲良くなかった。
なぜなら、俺の親とゴウの親が仲良くなって、そこから俺達は面識が出来る様になったのだ。
だから自然に仲良くなったのではない。
親がゴウの家に遊びに行くとき、炎も行く?と聞かれ、暇だったら着いて行くと言った感じだった。
俺の親とゴウの親は女同士のつまらん話をしていたので、俺は暇になる。
なのでゴウの部屋に入れてもらった。
「この子炎君だから、ゴウ、あんた仲良くしてやって」
「あー、おう」
そう紹介されて、俺はゴウの部屋に入った。
暴走族のバイクのプラモデルがたくさん飾ってあったので、こういう奴か、と思った。
「俺炎、名前ゴウだっけ、よろしく」
「あーよろしく…」
そこから沈黙。
何を話していいのか分からん。
何これ、何なのこの空気!すっごいやだ、逃げたいぞこの部屋から!!うおー、胃が痛くなってくる、駄目なんだ俺はこういうの。
その時ゴウがこう話しかけてきた。
「チャンプロード見るか?」
「見る」
内心「ヤンキーくせー!!」とか思っていたが、会話の糸口が見つからなかったので、一応話しを合わせた。
俺達が高校になった時、ヤンキーと言うのは過去の人種になりつつあった。
じゃあこれからは不良はどういう格好をすればいいんだ!?
「もちろんチーマーさ!」とか言う馬鹿が結構いたもんだ。
だけど俺も使っていたな、チーマーとか言う言葉は。
今じゃ恥ずかしいな。

75 :◆FIRE..sMrs :04/05/13 07:32
俺がいわゆるロンゲと言う髪型をしてる時、総体であるヤンキーにこう言われた。
「お前チーマーかぁ!!」
どこの学校のなんて奴かも知らんが、ヤンキー特有の高い声で威勢良く言ってきたな。
中退した連中が固まって我が物顔で歩き回っていやがった。
で、集団で近づいてきて「お前チーマーかぁ!!」とか言う訳だ。
髪が長けりゃみんなチーマーなのかよ。
俺はチーマーじゃないさ!
だが逆に考えてみれば、俺はどこでヤンキーかそうでないかを見極めているのか?
リーゼントかどうか、ってのも一つある。
服装と眉毛の剃り方、睨み方、歩き方、趣味、この要素が全て関わってくる。
つまりだ、トウモロコシの毛みたいな色の、痛みまくっている髪の毛でリーゼントパーマをかけ、
眉毛を極細に剃りこんで外側を上に吊り上げる。
それはあたかも三角定規の様な形だな。
で、肩を揺らして両手を振りながら大股開いて歩く。
趣味と言う趣味は無い。
これが俺の中での完全なヤンキー。
マジで?の事をマブで?とか言う人もヤンキーに思えるな。そんな人は俺の周りにはいなかったが。
なんだよマブって。
見た事無い。を、見た時無い。って言うのもヤンキーくせーなぁ。気のせい?
怒ると関西弁が出る奴もヤンキー臭い。つーか関西自体ヤンキー臭い気もする。
祭り好きもヤンキー臭い。人ごみが好きなのもヤンキー臭い。シンナー好きもヤンキー臭い。
目立ちたがり屋もヤンキー臭い。あとなんかあるかな。
まぁヤンキーに思われるって言う要素は色々あるのよ。
眠くなってきたから、また今度続き書く。

76 :こんぐぎどら ◆uQHcJhDIYM :04/05/13 09:32
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|ー `) <クラは99%セクースかオーラルしないと染らない・・・w
|⊂|
|― J

77 :夢見る名無しさん:04/05/13 23:01
警察酷すぎ。
黒のウィンダムで4桁、しかも東京近辺つったらほぼ特定されるだろ
無能すぎるね

78 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 01:14
まーさ、そんな俺のヤンキー理論も俺だけの話。
他の人には通じないと思います。
内面的な話は抜きにすれば、おそらく服装だけで決まるんだと思うけど。
だから今はあんまりヤンキーって人種はいないやね。
暴走族でさえヤンキーっぽくないし、今は。
このヤンキーの話は、話すと長くなるのでやめておく。
ちょっとした論文が書けそうな勢いだ。
話がずれてたな。こんなヤンキーについての話なんてどっちでも良かった。
ゴウの話だ。
そう、ゴウはヤンキーだったの。
さすがに暴走族には入ってなかったけど、たまに集会とかに遊びに行ってたっぽい。
ゴウのかーちゃんはいつも「やんちゃで困るのよ〜、うちのゴウは」と話していたらしい。
うちのかーちゃんからその話を聞いたんだが、困ると言いつつ俺には息子自慢をしている様にしか思えなかった。
やんちゃ=活発だ。活発と言うものに悪い感じは無いからな。
チャンプロードを二人で見ていると、これかっこよくねぇ?みたいな事言ってきた。
たしかGS400とか言うバイクだった。
ヤンキーは旧車に憧れる奴が多い。
俺は詳しく無いからよく分からんけど、バブ2とか、サンパチとか、RZ?とか、KH?とかいいらしいよ。
俺には全く分からん。
おばちゃんに古着の良さを話しても分からないのと同じだな。
…よく考えたら古着ってただの中古の服だな。
中古ならいい。じゃなくて、古着市場によくありそうな柄の服っつうの?そういうのがウケるんだよな。
だからバーゲンで500円で買った、表に「NEW YORK」とか意味の分からん文字が書いてあるTシャツを古着屋に売ったとしても、誰も興味は示さない。
…いや、もしかしたら欲しいかもしれん。ヘボすぎて面白い様な気もしてきた。
まーた話がずれてきた。
自問自答してると、自分の考えまで変わってきそうだ。
「つーか古いだけじゃん、NSRみたいな奴とか駄目なのか」
と聞いた。
NSRってのは、あれだ、8耐みたいな奴に出てそうなバイクな。
レーサーレプリカだ!
速さだけは抜群で、他にはあまりとりえが無いバイク。あの当時は俺走り屋だったから、そういうのしか興味無かった。

79 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 01:32
「あんなの若い内しか乗れねーじゃん、旧車はおっさんになっても乗れるから最高だ、ああ、最高だ」
とか言う。
だったらおっさんになってから乗ればいーじゃん、と言ったら、それはもったいない、とか言う。
つーか、その旧車とやらと、自分の人生を共にする気なのか。
当然機械なのだから、故障する。
だが、奴の言い分から言うと、当たらしい奴を買うのはもったいない訳だ
つまり、直す。
で、またどこかが壊れるか分からないバイクに意気揚々と乗る訳だ。
俺ならビクビクすると思うけどさぁ、いつ壊れるんだろうって。
そういうのはあれだよな、趣味を越えた趣味みたいな奴だな。
運送屋さんのトラックもそんな感じがする。
トラックの中にシャンデリアとかあるんですよ…カツオのトラックとか。
外とかすごい事になってるからね、なんかよくわからん絵とか入ってて、歌舞伎町みたいにピカピカしてる。
あいつのトラックにぶつかった人は、カツオに殺される気がする。
でー、話戻すともったいないんだってぇ。
もったいないんじゃなくて、一生乗っていたいだけなんだと思うけどさ。
もう違う世界の事なのでほっとく事にしましたよ。
で、なんだかんだ言いながらもゴウと俺はちょこっとだけ仲良くなった。
たまに一緒に下校して、ゲーセンよってスト2で俺がゴウをボコボコにしてから帰る。
もしかしたら、スト2ターボでボコボコにしすぎたから、奴が俺を敬遠したのかもしれん。
あの当時の俺のスト2ターボの腕前を簡単に話そう。
俺はリュウを使っていた。
で、俺の最大必殺奥義が、裏蹴り→下小キック→(小キック&大パンチ同時押しで繋げる)大パンチ→昇龍拳。だった。
そしてゴウはガイルを使っていたが、奴の最強の必殺コンボは、とくになかった。強いて言えば、弱パンチ連打くらいか。
つまり、ゴウはキャンセル技も知らなければ、コンボも出来なかった。(専門用語分からない人すまん)
そんなゴウに対して、裏蹴りアッパー昇龍拳とかボコボコ食らわせてれば、なんだコイツってなるのかも…。つーか、手加減のやり方がわからん。

80 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 01:55
その内、ゴウとはほとんど会わなくなった。
高校三年の12月頃、自動車教習所には、今から社会人、もしくは大学生になる教習生でいっぱいだった。
俺もその中の一人だった。
俺が行っていた教習所には、最悪の教官がいた。
いつも人がいっぱいで予約が取れないので、俺はキャンセル待ちをするのが多かった。
で、キャンセル待ちをしているとかなり高い確率で当たる教官が馬場だった。
うわぁー、馬場キター。とか普通に思う。
馬場はとてつもなく厳しい。変な日本語だが、容赦無くハンコを押さない。
一回乗るのに5000円くらいかかるからね!
俺は馬場の馬鹿野郎に3回くらいやられたな。
つまり、俺は奴に15000円をドブに捨てられた。
俺がこの教習所に通っている時、馬場の車はいたずらされていた。
車のボンネットにアントニオとスプレーで書かれていた。
このいたずらをした奴はセンスがいい。
すでに車に「アントニオ」と書かれているので、馬場、と言っただけで繋がってしまう。
だがよく考えれば、アントニオは猪木だ。
アントニオ馬場。俺の中ではこの奇妙な組み合わせが、いたずらを越えて芸術まで昇華されていた。
意味が分からないので深く考えてしまうからな。
教養の無い人間が適当にやっただけなのか、それとも計算されつくしてそう書いたのか。
それは今でも分からない。
そしてある日、俺のこの教習所でゴウに久しぶりに会った。
「よー、ゴウ、ゴウもここだったのなー」
「おー、そうだよ」
で、そこから馬場ってどうよ?とか、受付の女可愛くねぇ?みたいな、たわいも無い話になって行った。
それから俺とゴウは何度か顔を会わせたが、「よっ」と軽く挨拶する程度だった。
そして、ゴウはある日を境に見なくなってしまった。
おそらくその日、奴は卒業検定に受かったのだろう。


81 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 02:13
俺はゴウのいなくなった教習所でいつも通りに通った。
そしてゴウがいなくなった約一週間後の日、俺は教習所と高校とガソリンスタンドのバイトを終え、家で疲れきって寝ていた。
そこにうちの親が俺を起こしに来た。
「ねぇ…炎、どうしよう」
「…んー、なんだよ、寝てんだよ、ほっといてくれよぉ〜…」
うるっせぇババァだ。いつもタイミングが悪い気がするぜ。
で、今回は何の用なんだ?
「あのね…ゴウ君がさっき死んだんだって…」
「は!?」
身近な人間の「死んだ」と言う知らせを聞いたのは初めてだった。
いつもはちゃらんぽらんにして、適当に喋っている俺だったが、人の死に直面した時、俺は無意識に喪に服した。
つまり、言葉が出づらくなっていた。
うちの親は冗談と言うのを言えない。言い方が分からないんだろう。嘘は言うんだけどな。
だがこんな嘘を言う状況も思いつかない。だから本当にあった事だろう。
俺はどこか混乱していたため、親に対しての質問が機械的になっていたのかもしれない。
「どこでどういう風に死んだの」
「○○湖に飛び込んだんだって…彼女と」
「どういう車?」
「レビンとか言う車だったと思うけど…よくわからない」
「86とか言う奴?」
「あぁ、そう言ってたかもしれない、86とか言う車だったかな…、炎、今からゴウ君のお母さんの家に行かなきゃならないんだけど、
わたしどういう風に接すればいいのかな?なんて言えばいいか分からない…」
俺にも思いつかない…。
何を言うんだ?
「ゴウ君なら天国に行けるよ」
「クヨクヨすんなよ」
「死んだものはしょうがない」
「その内良い事あるって」
何言っても駄目だ。
本当に何も浮かばなかった。

82 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 02:36
「分からないけど、友達ならそばにいてやるだけでいいんじゃねーのかな…、わかんねーよ…」
「…だってあたしが何か言っても、死んだ息子と同い年のあんたがあたしにはいるのよ?何を言っても嫌味になりそう…」
「嫌味っつーか…、相手は勝手に比較するだろうな…でも行くべきだろ、何を言うべきかは、その時思いつくんじゃない?」
「分かった…じゃあ行って来る」
「あぁ…頑張って…」
そう言ってうちの親はゴウの親の家に行った。
俺も行きたかったが、そんなに仲良くも無いゴウの家に行くのはまずいのでは無いかと思えた。
もし行ったとしても、俺は冷静にその場の状況を見ているだけだ。
そんな人間がいても、ゴウのかーちゃんは良い気がしないだろう。
俺とゴウがもっと仲が良かったら、俺は涙を流して一緒に悲しんでやる事が出来たかもしれないが…。
行ってもどんな顔していいか分からないから行けなかった。
その日、かーちゃんは3時頃帰ってきた。
ゴウのかーちゃんは、相手の親に慰謝料を請求をされていた。
相手と言うのは、一緒に乗っていた助手席の彼女だ。
その子も死んだ。
ゴウはまだ保険に入っていなかったので、ゴウのかーちゃんはゴウの生命保険でその慰謝料を払った。
その金は200万円。
相手がそれでいいと言ったらしい。
ゴウのかーちゃんは女手一つでいる事を知っての配慮なのだろう。
普通ならそんなはした金で納まる訳がない。
その事件の後、俺の周りではゴウの文句を言う奴が多出した。
「あの○○湖におっこって死んだ奴、助手席に彼女乗っけてたらしいぜ。一人で死ねば良かったのにな」
「運転手はどっちでもいいけど、助手席の子が可哀想だ」
「その時助手席に乗ってた子、運転手は本当の彼氏じゃなかったらしいぜ、前の彼氏で、強引に会ってくれって言われてたらしい」
「その子の本当の彼氏最悪だったろうな」
俺はそう言った話を聞くたびに、ゴウのかーちゃんがいたたまれなくなった。

83 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 02:57
確かにゴウが全ていけない。
車は86だ。走り屋の車だな。
イニシャルDで有名な、あの車だよ。あれはトレノだけどさ。
86に乗って、免許取って三日目の出来事だったらしい。
その時の状況が容易に想像出来る。
免許を取って、無敵になった様な気がしたゴウは、おそらくかなり峠道をすっとばしたと思う。
助手席の女の子が怖がる様を見るのは、ある意味男は快感を刺激される。
お前が怖がっている速度域でも、俺は全然怖くなんか無いんだぜ。と。
そう言った優越感に浸ってしまう所が、若い男にはある気がする。
そして調子に乗って飛ばしていたゴウは、あるカーブにさしかかった。
路面のμや、車の荷重移動、オーバーステア、アンダーステア、そういった知識が全く無い状態で、奴はただ単純に「ハンドルをきった」。
だが、86はハンドルをきった方向には進まなかった。
あさっての方向を向きながら、86はまっすぐ進んでいく。
ブレーキを踏むが、その時はもう遅い。
軽い86と言えども、その慣性力を打ち消す距離は、ガードレールと86の距離にはもう残っていなかった。
そして86はガードレールを激突した。
激突だけでは86が前に進む慣性は吸収しきれず、86は投げ出される様にガードレールを乗り越えて湖に飛び込んで行った。
そんな所だろう。
ゴウは湖底で発見され、助手席の女の子は車の中で発見された。
投げ出されたのか、あるいはまだ生きていて、泳いで逃げ出そうとしたのか。
死因は聞いていないので分からない。
ゴウのかーちゃんは、それから三年間うちの親との交流は無くなった。
うちの親も会いづらくなったと言っていた。
やはりそれには、同い年の俺がいるからだろう。
ニュースなどで「20歳男性が18歳の女性と無理心中」とか聞いたとする。
普通は「一人で死ねクソが!」だが、俺はその男性の家族の事を考えてしまう様になった。
かなり迫害されているんだろうな、可哀想に。と。
だがこれは余計な感情なのだと思う。
まぁとにかくね、身近で死に関する事件とかあると、他の人とは違った方向から事件を見てしまうね。
隠されたストーリーは、結構悲惨。

84 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 03:23
ピラニアって飼った事あるか?
人間、どこか残酷な所があって、肉食獣が獲物を生きたまた食らう所は見ごたえがある。
ピラニアの水槽の中に、生きた金魚を入れるとどうなるか?まぁ結果は分かっているが、その過程等はみごたえがある訳だ。
トプン、と金魚を入れる。ピラニアは無表情なので、その金魚に気づいているのか気づいていないのか分からない。
しばし金魚とピラニアが一つの水槽であたかも共同生活をしている様な風景になる…が、それはほんの短い時間の事。
ピラニアが金魚に近づいて行った!と思うと、次の瞬間には金魚の腹を食い破っている。
ジタバタ暴れる金魚。おかまい無しに金魚を喰らい尽くそうとするピラニア。
ここが一番面白い!…んじゃねーかな。
なんか今更だが、また見てみたい気もしてきた。
動物vs動物ってのが、俺結構好きで、ガキの頃はよく分からん対決を虫とかにさせていた。
ザリガニvsクワガタとかな。
最初はワクワクしてるんだが、ケンカが始まると見てられなくなる。
「うわぁー、お前ら激しすぎるぜ」
恐ろしくなってくるんだよな。
とは言っても、始まらせてしまった以上、終わるまで見なければ。そうしないとこいつらの死が無駄になってしまう。
そんな感じで見てた。
そしたらクワガタが勝った!ザリガニのハサミはクワガタをうまくはさめないらしい。
クワガタはおかまいなしに突っ込んで行って、丁度ザリガニの頭と胴体の隙間にはさみを突っ込んだ。
そして「ジョキン」と切った。
綺麗にザリガニの頭と胴体が離れた。
うおー、すげぇぜこのクワガタ。
勝ったお前に名前をつけてやる。
お前の名前は…「レイ」だ!
あの頃は北斗の拳をよく見ていたので、変に影響されていた。
そして名前をつけるともっと俺の残酷な遊びはエスカレートした。
「よしレイ、羅王を倒せ」
とか意味の分からん事を言って、ホームセンターで買ってきたカブトムシと対決させた。

85 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 03:44
羅王って名前をつけたのは、カブトムシの風体がなんとなく羅王を連想させたから。
なんか偉そうだろ?カブトムシの方が。
だが、肝心の羅王はホームセンターでの人工的な飼育によって、かなり元気が無くなっていた。
あれってなんか変な注射とかされている、って話聞いた事あったな。それで余計元気なくなるんだってさ。
噂ですけどね。
羅王はヨタヨタしながら前に進む。歩くのでさえおっくうに見えた。
レイは俺が山の中に行って捕まえてきた野生のクワガタだったから、かなり元気だ。
レイはその機敏な動きで、一気に羅王との距離を縮め、頭にハサミで攻撃した!
「うわ〜、やめてくれぇ〜」と言った感じで、羅王ははさまれたままヨタヨタ動き出す。
レイはおかまいなしではさんだままだ。
その膠着が続いたので、俺はレイと羅王を離した。
「ブレークブレーク!!」
ラウーン2、ファイッ!っとけしかける。
羅王は相変わらずヨタヨタしていた。
レイは相変わらず機敏な動きで羅王に襲い掛かった。
その時だ。
俺は奇跡を見た。
羅王がレイを角で放り投げたのだ!!
「うおー、すげー羅王」
俺はその日、こいつらを戦わせる事をやめた。
そして別々の籠で飼う事にしたのだ。
なぜなら、この二つの強大な力を一つでも失いたくなかったからだ。
その日俺は、レイと羅王を見てニヤニヤしていた。
その時気が付いた。
「そういえばケンシロウがいない」
俺はこの時、ケンシロウの候補にスズメバチをあげていた。
だがスズメバチが運良く俺の周りにいるはずもなく、結局ケンシロウは俺の手には入らず終いだった。
羅王とレイは、ほどなくして死んだ。
…。
何が言いたかったのかって、こういう生き物の対決って昔よくやったよな?って話になっちゃった訳で…あまり意味は無かったのです。
ではピラニアの話に戻ります。

86 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 04:00
山田から聞いた話だ。
あいつは昔ピラニアを飼っていた。
それも小学生の時にだ。
親にピラニアを飼ってもらったらしい。
最初はマグロを餌にしてやっていたのだが、あいつはある日、映画「ピラニア」を見た。
人間達に大群でピラニアが襲い掛かり、食う。貪る。
残るのは骨。
山田は鳥肌が立ったらしい。良い意味でだ。
「ピラニアはすごいんだ、生き物をこんな風に食べながら殺してしまうんだ、すごい奴らだ」
そう思ったらしい。
次の日から、山田はマグロを餌にやるのをやめた。
奴は小遣いで金魚を買ってきたのだ。
そして水槽に入れる。
「うお〜、ピラニアのそばに金魚がいるぜ〜、うわぁっ!!食った!!すげえーーーー!!!」
こうして書くと、かなり知能が低そうに思える。
だが山田はその自然界の弱肉強食を見るのが趣味になってしまった。
山田は水槽を網で二つに分けた。
右側が「天国」で、左側が「地獄」だ。
右側には色鮮やかな熱帯魚達が悠々と泳ぐ。
左側は感情の無い機械の様な目をした、獰猛なピラニア達が血を求めて泳いでいる。
たまに天国にいる熱帯魚は、その網目をくぐって地獄に行ってしまうらしい。
「あ〜あ、馬鹿だよ地獄に行っちゃった…」
そう言いながらも山田はその天国地獄に分かれている水槽を気に入っていたのだ。
山田はある日、父親に言われた。
「おい、今ピラニアに何を餌にやってるんだ」
山田の父親は厳格で、かなり感情的な人間だ。
俺も何度かこの人が怒った所は見た事があるが、少し特殊だ。
暴力を絶対にふらないので、壁に正拳突きをしだしたりする。
後、話に聞いただけだが、極限まで怒ると真剣を持ってきて、庭の木の枝を斬り始めるらしい。

87 :◆FIRE..sMrs :04/05/15 04:18
この時山田は「マグロを餌にしてる」と言ったらしい。
だが父親は少し感づいていたのだ。
ある日山田がニタニタしながらピラニアに金魚を餌にしていると、突然父親が山田の部屋に入ってきた。
その時山田の父親は仕事で何か失敗をしたらしく、かなり機嫌が悪かったらしい。
そこに山田がピラニアに金魚を餌にしてる所を目撃だ。
山田の父親は切れた。
「貴様ーっ!なんて残酷な事をしているんだ!!!」
そう言って、山田の父親はピラニアの水槽に正拳突きを叩き込んだ。
割れる水槽。地獄にいたピラニア達だけでなく、天国にいた熱帯魚達まで山田の部屋の床に落ちた。
山田の父親は、床に落ちているピラニアの一匹を掴み上げ、山田の手を引っ張って台所に向かった。
山田の父親はまな板の上にピラニアを置いて、包丁をそれにふりおろした。
「ダンッ!」と音がして、山田が丹精こめて育てあげたピラニアが真っ二つにされた。
まな板の上でピクピク動いているピラニアをよそに、山田の父親は言った。
「他のピラニアも処分しておけ」
そして山田の父親は自分の部屋に消えていった。
一刀両断にされたピラニアは、山田が飼っていたピラニアの中で一番大きな奴だったので、山田は気力が無くなり、その場でぐったりしてしまったらしい。
部屋に帰ってみると、天国にいた罪無き熱帯魚達も瀕死状態だった。
無論ピラニアも瀕死だ。
水から出してしまうと、かなり弱ってしまうらしいな。
しかも熱帯魚なので、温度差に弱いんだろうな。
山田は「天国の魚は罪が無いのに」と思ったらしいが、抗議できなかったらしい。
結局全ての熱帯魚とピラニアは死に、山田は変な趣味から立ち直る事が出来た。
山田は言っていた。
「もしあのままピラニアに金魚やってたら、俺やばかったかも」
と。
人間の残酷な物を見たいと言う欲求は、見れば一応満たされる。
だが次は、もっと残酷な物が見たい、とエスカレートしていくと思う。
そういう欲は、たまに満たしてやるか、とかじゃなくて、ずっと眠らせておいた方がいいかもしれん。


88 :携帯の炎 ◆j0cbxnXfgM :04/05/19 07:40


89 :夢見る名無しさん:04/05/21 18:42
インドに行く日が決まった
五月三十日

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